3ヶ月前くらいにみたときの感想メモ(後でもう一回みてちゃんと直す)
・本当にオールタイムベスト、、優しい人は自らの慈愛を自覚せず、行いや思想のその善良さを絶えず疑い続ける
・死にゆく人をみる生者…
とあるエッセイに
この物語のエピソードがあり興味を持った。
そして名作なので鑑賞することに。
昔の映画だからかな。
価値観や喋り方が現代と乖離してるから
共感していくことは難しい。
暮らしぶり…
2人で海を見て座っているショットが良すぎて何回も巻き戻しちゃった。最近仲良い年寄り夫婦見るだけで涙腺くる。やばい。
畳の上で正座している人がぽつんぽつんといてそれを隣の部屋から映すショットも本当に素…
面白かった!
かなり古い映画だけど、共感出来る部分も多かった!
末っ子の気持ちも分かるけど
長女と長男の感覚も正直分かる…
親はいつまでも親だけど、子供は巣立って家庭持って親になるから変わる…
なんかすごい映画らしいと身構えて見てなかったのをやっと見た。しかも東京国際映画祭での上映で!
昔の東京の景色などが見れて良かった
土手の景色好き
東京の忙しなさも相まって肉親が煩わしく思ってしまう…
最初は身構えちゃったけど、普通に面白くて映画に入り込めた。
元々コメディを作ってた監督とあってそういう小ネタが結構効いてる。
息子達の冷たさに比べて紀子の優しさが際立っているけど、紀子があれだけ優…
いつの世も変わらぬ家族の姿、日常に溢れた悪意、その悪意の必然性。客観的に観ると冷たく感じるが、それが現実なのだと突きつけられる。
危篤の知らせが入った子どもたちの対応が悲しい。しかし「喪服持ってい…
ずっとさみしさや孤独が映像の根底にあるように感じた。
自営の仕事の忙しさから、東京にやってきた久しぶりに会う両親に十分に時間を取ることができず疎ましく感じてしまう長男長女。
たらい回しにされ思うとこ…
自分が育てた子供の方がそっけないなんて、なんで皮肉なんだよ。家族とは何か、しっかりと私たちに知らしめてくる小津の手腕に感服。親孝行したいと思った時には死んでるとか、孝行しなきゃなぁと呟く登場人物たち…
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