開始数分にタイトルを疑う物語。
現代からすれば言葉のリズムが独特で、ゆりあんのモノマネを思い出してしまう。
これは昔の日本映画鑑賞にとっては宿命なんだろう。
でもなんで今の日本映画はこのリズムじ…
“家族の在り方”を問うた本作、邦画で一番好きです。
亡くなった次男のお嫁さんの紀子(原節子)と義理の両親との関係性…
心を通わせ、“時間”をかけて家族になっていくんだな…血は関係なく…
それを象徴す…
テーマ「薄情なもんだ」
日本映画で7人の侍と同じ位評価高いので、一旦劇場チャレンジ。
ちゃんと解らされた。
1テーマを描きつつ、映画的突発的イベントは1個だけ。あとはひたすらキャラが動いていく。…
老夫婦の旅行を経て見えてくる家族観についてのお話(まあ旅行無くても見えてるんだろうけど)
結局血の繋がりってどうなん?って話
冷房必須の暑い暑い夏に観たので、あぁ、昔って確かに扇風機だけで寝てたな…
余裕があるようでいて全く隙のない画づくりが凄まじい。ある程度色々な映画を観ると、小津映画の異常感が伝わる。
微妙な心の機微や、親と子の関係の哀愁のようなものが画面越しから感じられてきて、その独特の雰…
この一個前に見たせいかロストイントランスレーションと似てると思った。
最初はあの家族があまり良い雰囲気ではなかったが、ある出来事から周りの雰囲気も変わり繋がりも見えてくる。
そして最後には今まで見…
田舎から両親が東京来て、息子娘たちのうちにお世話になりながらもその状況に両親側も気を遣ってる。という設定がほぼ自分の家庭に当てはまっていて驚いた…
結局孫よりも子がかわいい
笠さんの今にも泣く手前…
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