【さればとて墓に布団も着せられず】120
子供たちより親の歳の方に近くなってからあらためて鑑賞すると、どうやって死んでいったらいいのかを考えさせる映画と見えました。難しいよねほんと。とはいえ近くな…
笠智衆。原節子。小津安次郎。
小津安次郎のローアングルから繰り出されるカットはフィクションとドキュメントの狭間を揺らぐように撮っている。
しかし、正面のカットは本来なら嫌われるショットにも関わらず…
正直テンポとセリフの遅さに寝てしまうのではないか、と覚悟して観てみたら、物語の展開と登場人物たちの内面描写が思ってたよりハッキリしていて意外と観やすかった。
白黒映画はあまり馴染みないけど全く気に…
テーマ「薄情なもんだ」
日本映画で7人の侍と同じ位評価高いので、一旦劇場チャレンジ。
ちゃんと解らされた。
1テーマを描きつつ、映画的突発的イベントは1個だけ。あとはひたすらキャラが動いていく。…
老夫婦の旅行を経て見えてくる家族観についてのお話(まあ旅行無くても見えてるんだろうけど)
結局血の繋がりってどうなん?って話
冷房必須の暑い暑い夏に観たので、あぁ、昔って確かに扇風機だけで寝てたな…
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