人生の終わりが近づいた老夫婦が、子供たちに会いに東京に来て滞在する数日間を描いた作品。
両親が尾道からはるばるやって来たとはいえ、息子や娘にはそれぞれの生活がある。しっかりもてなす時間も取れず、老…
ローマの休日みたいな話かな…と思って見始めたからだいぶびっくりした
この夫婦は過去子供達に何してきたんだよ?とか思いながら見てたけど、紀子さんの言うことが全てなんだろうな…。京子が私の思ってること全…
尾道の映画資料館を訪れた際に小津安二郎作品の映像が流れていて、その中でも特に気になっていた作品。大人になるにつれて自分の生活が第一になり、親とは違う世界に生きるから少しずつ親を疎ましく思う…とてもリ…
>>続きを読む親と過ごす時間を大切にしたいと思わせてくれる映画で無性に実家に帰りたくなった。
河川敷のシーンでおじいちゃんおばあちゃんを思い出したし、孫が自分に見えた。
こんなに大きくなった姿を、おじいちゃんお…
絶滅危惧種である35mmフィルムで鑑賞。スクリーンに映る埃や雑音がこの映画の良さに磨きをかけてくれました。
恐れながら、この映画は初見だったのですが、「家族」がテーマになっており、今の時代にも通じる…
せつねー
杉村春子みたいな、憎たらしいおばさんいるよねー
老いた両親を疎ましく思ってしまう。他人には親切にできるが、身内には難しい。姥捨山的感覚は普遍的なテーマだ。
欲望には際限がない。他者と…
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