「多羅尾伴内」ものを初めて観た。その名前だけは、大瀧詠一のペンネームや、林家木久蔵のモノマネで聞いていたが…笑 ああ、こういうフォーマットなのかと理解した。オリジナルの片岡千恵蔵版もそのうち観てみた…
>>続きを読む子供の時に試写会で見て以来、久々の鑑賞。
昔は年齢に関係なく、こういう映画も普通に劇場で観ることができた、いい時代でした。
当時は千恵蔵版との違いを、やたらと語られていたような記憶ですが、改めて観…
七つの顔の男
ある時は"片目の運転士"、ある時は"流しの歌い手"。
またある時は"手品好きのキザな紳士"。
ある時は"白バイの警官"。
そして、またある時は"怪人せむし男"。
またある時は、"私立…
最近、小林旭に対する色眼鏡フィルターがかかっているので、大変美味しくいただきました。日活のなんちゃってアクションよりも、東映のとんでもアクションのほうが面白楽しそうじゃないですか。いやー笑った、笑っ…
>>続きを読むコレが多羅尾伴内か〜。最後の正体を明かすシーンだけで見た甲斐があった気がする作品。
やっぱり今見ると古くさいね〜。なぜか60年代の映画の方が、70年代とか80年代の映画よりも新しい感じがするんだよ…
試合中に発生したプロ野球選手殺害事件の真相を究明するべく、私立探偵の多羅尾伴内(小林旭)が捜査に乗り出す。片岡千恵蔵の人気シリーズを小林旭主演でリブートしている、サスペンス・コメディ。探偵の名前は「…
>>続きを読む"下品こそ この世の花"を矜持に三流娯楽映画の巨匠であるコーブンこと鈴木則文監督作。
二本立て上映の元祖として【比佐天皇】と呼ばれ、時代劇のチャンバラを拳銃による銃撃戦に置き換えた多羅尾伴内の生み…