角川が「犬神家の一族」を当て、松竹が「八つ墓村」を当て、東映も怪奇・猟奇ものをってことで、かつての大ヒットシリーズ多羅尾伴内をエース監督、鈴木則文でリブートしてみたって感じだったのだろうか。
変装と…
監督:鈴木則文、脚本:高田宏治、音楽:菊池俊輔、そして多羅尾伴内:小林旭、八代亜紀、夏樹陽子、竹井みどり、天津敏、成田三樹夫、江木俊夫など、実に東映らしい(今から見ると)マニアックなスタッフとキャス…
>>続きを読む『美女生き胴 真二つ‼︎』ってスゴくないですか?
この言葉が新聞に載る凄まじさ……イケてます。
そして、この年代特有の朱色血しぶきもまたイケてるのです。
小林旭のスタァとしての重量感もさることなが…
横溝さん原作の
探偵さんにしては、かなりキザで格好いい❗️明智さんに対抗したか、、七つの顔を持つ男、、バレバレな小林旭さんが、また逆に面白い、
ピンクレディーのウォンテッド🎵思い出す‼️『ある時謎の…
【伴内はヒーロー、旭はスタア、僕らは観客】
鈴木則文の作品はそれほど多く見たわけではないけれど、映画という娯楽は常に俺たちの手元にあるべきもので、俺たちが楽しむためにあるのだということを実感さ…
小林旭の演技が炸裂。多羅尾伴内の時には旭かどうかを疑ってしまうほど。アイドル生き胴真っ二つ以下、殺害シーンの迫真ぶりも良い。復讐に燃える鬼を演じた夏樹陽子の色気も香る。旭が歌うオープニングの『霧の都…
>>続きを読む1978年。ホームランを打った直後の野球選手が毒針を撃たれて急死、直後財界の大物の元に「チロヌプ(チロンヌプ)カムイ」を名乗る脅迫状が届き、名探偵多羅尾伴内が捜査に乗り出す。
都会的センスに人のド怨…
いやぁ、いいですね。ツッコミどころが多いのでいい練習になります。探偵多羅尾伴内が変装を駆使して事件を解決へと導きます。被害者と加害者が入れ替わったりなかなかプロットも複雑ですが、そんなことよりキャラ…
>>続きを読む変な映画だと思う。全くもって変な映画だ。
小林旭が七変化していくんだけど、いまいちずっと小林旭で笑ってしまう。でもそれでいい。小林旭なんだもの。歌もうたうし。アクション多め。サービス満点に悪に挑ん…