狂った一頁の作品情報・感想・評価

狂った一頁1926年製作の映画)

製作国:

上映時間:59分

3.4

あらすじ

『狂った一頁』に投稿された感想・評価

4.0
このレビューはネタバレを含みます

衣笠貞之助の前衛作品…これ1926年かぁ〜好き嫌いは別にして、やはり戦前から少なくとも60年代までって日本は映画大国なんだなぁ…となんだか感心してしまった。多様性も数もすごいなー。文芸作..チャンバ…

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上野の文化会館で「狂った一頁」を鑑賞した。1926年に衣笠貞之助監督が川端康成の原作を得て制作した日本初のアヴァンギャルドサイレント映画である。今回は平野真由という現代の音楽家が無声映画に音と音楽を…

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ちゃんと解説読みながらじゃないとわからないだろうな、、しっかり理解したい。
Mew
4.0

昭和20年代サイレント、前衛映画、川端康成原作など、気になる要素満載で、視聴。
いや、もうこれは、音楽カッコ良すぎる!
合わせて踊る精神病患者の踊り子役も、実際に前衛舞踏家でして、オープニングからか…

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3.9
川端康成の原作脚本、衣笠貞乃助監督。
1926年(大正15年)の100年前のモノクロサイレント映画ですが公開当時はカット割とか映像手法で斬新やったのだろーなー。
ラストのみんな能面シーンが怖い。
野瀬
-
飽きる
画面にあんまり惹かれなくて途中でやめた
こー
-
今の自分にはまだ早かった…。

この映画は面白い面白くないだけで分けれる物ではないので点数はつけません。
評価するには荷が重い。

1926年(大正15年)に公開された日本のサイレント映画。
Youtubeのキスケさんのチャンネルで紹介されていて、今Amazon Primeで観ることができます。

サイレント映画で、BGMはつい…

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と
3.9

抽象的な表現が多く、難解。
だからこそ直接感情に訴えてくるものがある。こういう日本映画を見てみたいと思っていたような作品。

やはり時代を追うごとに日本という国は自然から逃げてきているのだな、と感じ…

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