だから暗過ぎるって……。うさぎ、逃げてくれよ。
ケリー・ライカートは「ムシェットは極端に口数が少ないけれども、その身振りのおかげで映画が決して堅苦しいものには感じられない」つってるらしい。まあ言わ…
荒々しいようで洗練されている?
必要最低限のもの(用意されたものと偶然(必然))の中で現れることが分かる これが分かる 起こっている 時点でいい
ブレッソンの他の映画同様に外から観ている感じが少…
このレビューはネタバレを含みます
タルコフスキーが大好きな、ロベール・ブレッソン。セリフやショットを極限まで切り詰めて表現する映像美は、限界まで減量して身体を魅せるボディビルと共通する所があると思う。
デレク・ランスフォードおめ…
『少女ムシェット』は『バルタザールどこへ行く』の翌年公開された。後者と同じ役者も出ているし、薮や人物の写し方もほとんど同じである。空間の描写は劣化している。何より異なるのはモンタージュである。省略と…
>>続きを読む座ってるムシェットをミドルでただ捉える画の強さ。
普通、アクションの終わりの方でカットを変えるんだが。アクションの始めの方でカットを変える→次のカットはアクションの途中から終わりまでをパンしながら…