これは珍しい政治をテーマにした作品ですが、相変わらず2人揃えば主張し合う、議論し合う全くのロメール映画でありました。
また7つの〜とかの、複数の逸話の集まりの体なのですが、別にオムニバス作品じゃない…
途中までお堅い政治的な会話劇なので退屈してしまった。自分の勉強不足が要因なのは間違いないけれど。
第6章の娘が市長をほぼ論破するシーン→7章の結末は普通に笑っちゃう。
芸術の国フランスでも街の景観…
ようやく1000本に到達…
もっと映画を観たいという欲は収まる気配が今のところはないし、これからも作品の感想自体は可能な限り文章として残しておきたい。
あらすじを確認してみると、濱口竜介の『悪は存…
【思い込みvs.悲観論】
この作品は、今の僕たちを考える上でも、滑稽で面白い。
今、AmazonPrimeで観ることが出来るので、ゴールデンウィーク中にでも多くの人にトライして欲しいように思う。
…
木はきっと私たちのしてることを見てるよね
地球上でいちばん長生きなんだもの
♫かくて美しい田園を
つばめが飛び回る
草原には花が咲き乱れ・・・
何ものにも変え難い自然そのものの美しさ
♫歩…
このレビューはネタバレを含みます
2度目
鑑賞中、最初観た時より抜群に興味が増しているな…とワクワクした。映画は限りなくタイミングだと最近思う。
「なんとなく、髭について」笑いながら触れるくだりの救い、「なんとなく」というあまりに…
(C)Les Films du Losange/C.E.R