木と市長と文化会館/または七つの偶然に投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

『木と市長と文化会館/または七つの偶然』に投稿された感想・評価

Pinch
3.0

この映画を観る人ならば皆嫌というほど分かっている。正義に基づいて行動する美しきプロレタリアなどいないこと、大衆の欲求は「俺たちにも同じ思いをさせろ」でしかないこと、だから革命もうまく機能しないという…

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な
2.8
この監督は会話が多い
今回はそんなことないかもって思ってみるけどやっぱり多い
面白い会話のときもあるけど今回は私には面白いとも思えない
会話劇好きなんだけどな〜
2.5

フランスの作品は何でも観ると決めているので鑑賞。
この監督の作品は何度も寝落ちしながら頑張って観て、最後になってやっと面白いと思えるものが多い気がする。(と言ってもまだ観たのは2作品目)
最初は話の…

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こう考えたら政治のあれやこれやも考えやすいんだろうなー、というのと、このあれやこれやが今のアレコレに繋がったんじゃ...となるシーンのミルフィーユ

子どもの神格化(とかわいいねかわいいね)は子ども…

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2.7
30年前の作品ですが、現在も日本では神宮外苑の再開発で同じ論争をしているなと。
フレームレート?が低めでカタカタ動く感じ。
神
3.0
延々と延々と喋ってた。面倒と言えば面倒だけど、これが当たりなの羨ましい。色味の薄い田舎町が普通に残っていることを願う。
みな
3.0
野原と木を守れ。文化施設で平等と経済を重視。ずっとカジュアルに議論。難癖つけたいだけか?となったり、立候補勧められるとしぼんだり。要点をつく少女ゾエ、歩み寄る市長。
もち
2.5

エリック・ロメールの作品を観ようと思ったら、最初にこれを選んではいけない。今作はロメールにしては珍しく「政治」をテーマに取り扱っており、ひたすら政治的思想の会話が続いていくので、退屈に感じる人も少な…

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こめ
3.0

子供出てくるところはワクワクした。

市長と教師の娘の会話で、市長の言葉を遮ったりしないで最後まで聞くのが凄いと思った。反論しようと思えばできただろうに、歳を聞かれて10歳、とだけ答えたところがすご…

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3.0

 テンポが良くて楽しい。結末が突然降って湧いたようなもので、ストーリーなんかどうでも良い映画だということがわかり、ますます好き。ドラマに仕立てるにはなかなかむつかしい題材だけど、緩くてのんびりしてい…

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