台詞が政治的かつ教養が要る内容なのにもかかわらず(活字に起こすと本一冊出版できそうなくらい言葉の嵐で)ずっと面白い。後半大人が子供に言いくるめられて平和になるのも嬉しい誤算。ロメールて改めて偉大だな…
>>続きを読む常軌を逸した根気強い対話を描いた政治会話劇
地方発展のために、多目的施設を建設するという市長の計画にディスカッションがひたすら飛び交う構成
ちょっと会話についていけなくなりそうだと感じそうになると、…
途中までお堅い政治的な会話劇なので退屈してしまった。自分の勉強不足が要因なのは間違いないけれど。
第6章の娘が市長をほぼ論破するシーン→7章の結末は普通に笑っちゃう。
芸術の国フランスでも街の景観…
ようやく1000本に到達…
もっと映画を観たいという欲は収まる気配が今のところはないし、これからも作品の感想自体は可能な限り文章として残しておきたい。
あらすじを確認してみると、濱口竜介の『悪は存…
(C)Les Films du Losange/C.E.R