木と市長と文化会館/または七つの偶然の作品情報・感想・評価・動画配信

木と市長と文化会館/または七つの偶然1992年製作の映画)

L'ARBRE, LE MAIRE ET LA MEDIATHEQUE OU LES SEPT HASARDS

製作国:

上映時間:111分

ジャンル:

3.6

あらすじ

『木と市長と文化会館/または七つの偶然』に投稿された感想・評価

mingo

mingoの感想・評価

3.9

台詞が政治的かつ教養が要る内容なのにもかかわらず(活字に起こすと本一冊出版できそうなくらい言葉の嵐で)ずっと面白い。後半大人が子供に言いくるめられて平和になるのも嬉しい誤算。ロメールて改めて偉大だな…

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政治の話は頭になかなか入ってこない。
けど教師の娘の存在と最後の終わり方が良かった。
2024.05.22 Amazon Prime Video
まえだ

まえだの感想・評価

3.7
珍しく社会的なメッセージ性があるような
自分が観たことのあるロメール作品の中でいまのところ1番好きかもしれない。
なぜなのかはまた後日考える。
エリックロメールマラソン#7

一旦完走。満足のいく走りが出来ました。
5回寝落ち
最後のうたかわいい
せいけ

せいけの感想・評価

4.7

常軌を逸した根気強い対話を描いた政治会話劇
地方発展のために、多目的施設を建設するという市長の計画にディスカッションがひたすら飛び交う構成
ちょっと会話についていけなくなりそうだと感じそうになると、…

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途中までお堅い政治的な会話劇なので退屈してしまった。自分の勉強不足が要因なのは間違いないけれど。

第6章の娘が市長をほぼ論破するシーン→7章の結末は普通に笑っちゃう。
芸術の国フランスでも街の景観…

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ようやく1000本に到達…
もっと映画を観たいという欲は収まる気配が今のところはないし、これからも作品の感想自体は可能な限り文章として残しておきたい。
あらすじを確認してみると、濱口竜介の『悪は存…

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