祝!是枝裕和パルムドール受賞!ということで彼の出来すぎの長編デビュー作を久々に見る。
初の長編だからか侯孝賢やエドワード・ヤンの影響を全編これでもかと見せつけていくスタイルで撮っているが、自分が受…
是枝監督の一本目、青臭いでも上滑りでも興覚めでも鼻につくでもない、きっちりとしていた、慎重だった。構図が美しいのは重要だけど、それだけじゃ映画になって動き出さない、とも思う。命が吹き込まれてない人形…
>>続きを読むこの映画はたくさんの沈黙の中にたくさんの葛藤がある。そしてそのどのシーンも美しい。
色んな風景を通り過ぎて、たどり着いた嫁ぎ先の田舎でずっと彼女が疑問に思っていたことを彼に尋ねるシーンが好き。胸が…
とてもスローで静かで詩的な映画
皆さんが言ってる谷崎潤一郎の陰翳礼讃読みたすぎる、、、
小津安二郎を彷彿とさせる画角
なんだか話の内容というよりもその綺麗な映像を映したいっていう想いが強い気がす…
映像は綺麗だったけれど、原作者と監督の伝えたかったことは私には届かなかった気がする。
そもそもわたしは是枝監督作品があまりハマらない。
好みの問題だと思う。原作は読みたい。
母の実家もむかしは目の…
尼崎の下町。幼少の頃、祖母の死を食い止められなかったと悔いを残しながらも、幼馴染と結婚し、第一子も生まれ、貧しいながらも幸せに暮らしていたゆみ子に、突然訪れた夫の自殺ともとれる事故死。傷心の状況に…
>>続きを読む撮り方がすきすぎる、眠たくなりそうな変化がちょっとずつの映画やのにシーンが素敵で集中して見れた
でも、いまの私にはレビューで星を判断するほど深く理解できてないなあと
歳とってからもっかいみたい
服…