デビルズ・ダブル -ある影武者の物語-の作品情報・感想・評価

「デビルズ・ダブル -ある影武者の物語-」に投稿された感想・評価

国のトップの闇、深、、、😱
しかも実話、、😱

なんか怖いです(´TωT`)
上層では、私たちが想像もできないことが実際に起こっているし、でもそれは揉み消されている、、
莫大な権力を持っている人にとって、法やルールは皆無、やりたい放題!

私たちは、毎日毎日早く起きてがんばってるのにね(´TωT`)
でもかといって、こんな横柄で欲にまみれた、狂った人間にはなりたくないよな~(^^;
だから毎日、地道に生きるしかない。笑
evane

evaneの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

これはやばい!
ていうかウダイってどんだけ頭いかれとんきもすぎくたばれってくたばったか当然や
こんな理不尽なかなかない
家族思いの青年ラティフは、ある日サダム・フセイン大統領の息子ウダイに呼び出され、瓜二つであったことから影武者になるよう命じられてしまう。ラティフは、家族の命と引き換えに強制的に影武者を引き受けることになり、理不尽な運命に必死で耐え…。


実話なのか?は両説あるようですが、いずれにしても、ありそうな話で、あったとしたら笑えないような真面目な話。
よく作られるアメリカ大統領の替え玉映画(『デーヴ』は私も楽しくて好きです)とは、真逆。
独裁者の息子ウダイは、ホントに酷い性格。しかし誰もが彼の言いなりで、主人公は影武者をしながら国の病んだ部分を見ていく。

ただし、それほど社会派ではありません。権力者二世の手に負えない残忍な人物と、それを見つめ良心が痛みながらも中々行動できない青年の物語。
kiko

kikoの感想・評価

3.6
ムハンマドにしろウダイにしろ独裁者が息子育てるとこうなるんですね。
ドミニク・クーパーの2人役、素晴らしかった。達者な上に、ウダイに似ている笑
hanaryo

hanaryoの感想・評価

3.6
ドミニククーパーの一人二役はまさに怪演。見応えがある。
内容は恐ろしいし精神的に辛いものがあるのと、グロいシーンもあるのでなかなか容易に人には勧められないが、役者の演技がとても好きな映画だった。

このレビューはネタバレを含みます

今回はクリップしてから、観て、感想書くまでが、わたしにしては異例の速さです、ドミニク・クーパーきてます(笑)

イラクの独裁者サダム・フセインの息子、ウダイの影武者だったラティフ・ヤヒアの自伝からの映画化。

サダム・フセイン大統領の息子ウダイ(ドミニク・クーパー)に呼び出され、影武者になるよう命じられる主人公ラティフ(ドミニク・クーパー)。同級生だった高校時代から2人は似ていると評判だった。一度は断るラティフだったが、家族の命を盾に脅迫を受け、やむなく引き受けることに。

重度の薬物依存で粗暴、残虐、多淫、などかなりの問題を抱える人物として描かれているウダイ。さながらローマ時代の凶王を彷彿とさせます。しかしこれがつい10年そこらの話となるとリアルな恐ろしさがあります。街中で女子学生を車を横づけしてナンパのごとく声をかけ、無理やりさらって犯して捨てる。結婚式の花嫁が気に入ったとさらって式場の直ぐ上の部屋で犯す(花嫁はその後、窓から会場に向けて投身)。

そのような猟奇的言動以外にも、ラティフが教育用とみせられたビデオでは、結果を出せなかったスポーツ選手が拷問をうけている映像なども(かの有名な「ドーハの悲劇」周辺にもそのようなエピソードを聞いたことがあります、こわいこわい)

かなり残虐なシーンが多数登場しますが(パーティーテーブルに溢れる臓物は些かやりすぎ感がありますが)原作者によると映画での描写は「現実の2、3割程度」とのことらしい…。

以前からのとりまきたちも、もはや手におえなくなっているようで、目を背けたり、ウダイの情婦サラブとラティフの密会の盗撮テープをもみ消したり、どこかラティフに味方するようなところも見られます。それこそ、自分がそのような目に合うのが怖いと、口を閉ざす目をそらす彼らの心理がよくわかります。

影武者にしつらえるため整形や、ウダイのことを知るように、またウダイの言動を学ぶようにと命じられるラティフ。ウダイの代わりに記者会見させたり紛争地慰問にいかせたり、たぶんウダイ自身そのようなことはできなかったのでしょうね。ウダイの狂気(crazyでなくinsaneが頻繁にでてきたいたからおそらく障がいのような面もあったのかと)

しかし女好きのウダイが、ラティフを連れてクラブなどに同行したら影武者の意味なくないでしょうか?

サラブが、自分がウダイから逃れたいからか、ラティフにちょっかいを出す(誘惑する)のが、もうこわくてこわくて。「家族の安全を思って嫌々影武者を引き受けたのに、そんなことで危険な立場になっちゃダメだよー、離れてー、すぐ逃げてー(この女から)」と何度も心の中で叫んじゃいました。

後半。ラティフが女を連れて逃げるあたりから、ウダイ暗殺(未遂?)のラストまで突然にフィクションぽくなり現実味がうせますね。なぜでしょう。

とにかくこれは、中東やイスラム「=悪」にみせるような単純なお話ではないな、と思いました。なぜなら有名なサダムフセインは重々しく思慮のある権力者の風格で、息子の言動を嫌悪し「生まれたとき殺しておけばよかった」とまっとうな父の姿をみせるシーンもあります。また影武者になったラティフと初めて会うときの重々しい、しかし「逆らったらまずいことになる」という静かで穏やかだけど真に残酷な独裁者という面が伝わってくる。そこが外側からしてあからさまに恐ろしさアピールをみせるウダイとの大きな違い。

血がなせる生まれながらの狂気なのか、それともこの独裁者の家が狂気を育てたのか、ウダイの狂気のはじまりを思うと、何処かやるせなさも感じます。

今作の主演。ウダイとラティフを演じたドミニク・クーパーがすごく評判だったようです。ウダイとラティフ、内面をそれぞれあらわすようないずれも高そうなスーツ姿の着こなしもモデルみたい。スタイルがめちゃくちゃよくて眼福。

ルックスの面もさることながら、ウダイとラティフの演じ分け。そしてラティフの苦しみや正義感か芯の強さをみせたとおもえば、次には目の表情からまったく変えてウダイの姿をみせる。このウダイは出てくるたびに「いやーな気分」になるし、そのうえどこか父サダムへの卑屈な思い、ラティフに向けた重すぎる依存など、人間として超絶弱い部分も、思いっきり出して見せる。ときどき監視の目を欺くために「ウダイの演技をするラティフ」を演じたりもするもんだから、いや、ドミニク・クーパーの魅力、そして演技力たるや見事なもので、この胸糞悪い物語を最後まで見届けたくなる牽引力になっています。

フセイン政権の時代背景もこの作品内では戦争のイメージ映像でほぼ済まされているので、やはりこういう独裁者の凶行という一部分だけでなく、歴史の中でのこの時代のイラクの内情まで知りたくなります(やはりDVDやBDの特典映像が気になる)。

ウダイの身近でウダイそのものの生き方を目の当たりにしたラティフの自伝がなければこの物語はなかったのでしょうが、サダムとウダイ父子、そしてウダイのその後まで含めて「古代ローマ史のような骨肉愛憎劇」風にみるにはまだ早いのではないかとも思いますが、気になってきます。

内容としては、何度も観たい作品ではないのですが、この映画のドミニク・クーパーは何度でも繰り返し観て味わいたい深さがありました。

ちょっとタイトルは陳腐なような気がしますが、金色一色のジャケットのビジュアルもどこか狂っていて、とても良いと思います。

先日「マンマミーア」をみたらスカイ役が彼だったことを改めて気づきました。近年ではトニー・スタークのお父さんの若かりし日などで見かけますがが、幾つになったんだか、いつまでたっても年齢不詳なところ含めて、すごく可能性を秘めた俳優さんで、もっといろんな役、本作のような複雑な役を今度も見せて欲しいなぁと思います。
サダムフセインの長男ウダイの影武者にさせられた男ラティフの物語
湾岸戦争のちょっと前からイラク戦争の前までの時期を描く

実話っぽい作りで、原作は影武者自身の自伝本らしいけど、なんか怪しいらしいw

見所としてはウダイと影武者の二役を演じきったドミニククーパー
特にウダイの演技がサイコしていて、実像は知らないけどそんな感じだったんだろうなーって思わせる演技

イラク戦争時にウダイ氏クサイ氏死亡ってニュースを見た覚えがあって、ウダイ氏の暴虐非道ぶりも聞いたことあったけど、映画での言動だったり、実際の経歴を調べてみたりするとその凄まじさがわかる

ブランド物の高級品で身を固め、お付きは何でもいいなり、酒と女とクスリに溺れ毎日遊び歩く
街を歩く女を物色し攫ったり、花嫁までも毒牙にかける、そして死に至らしめても平然
拷問も大好きでビデオにコレクションしている

親であるフセインにすら「生まれた時に殺しておけばよかった」と言わせるどうしようもないクズっぷり、こんな人間もいるんですね
それが七光りで権力を持っちゃってるから、手に負えない、バカ息子を極めたって感じ

ただストーリーはちょっと退屈かなー、バクダッド一番の美女もあまりそうは見えないし、、、
サダム・フセインさんの息子人間性なし品なしだわ。映画としては面白かったけど、史実って思うと胸糞
りたお

りたおの感想・評価

3.3
ドミニククーパーがすごいに尽きる。怪演...!!
これがホントの話ってのもびっくり〜あるんだなぁこういうの。愛子様影武者説も本当なのかな。
来夢

来夢の感想・評価

4.0
自称「フセインの息子」の影武者の自伝を映画化 。ややこしい。
フセイン息子のあまりの破天荒さに、到底実話が基にあるとは思えないエンタメっぷりを感じてしまう。
楽しいというのは不謹慎かもしれないけれど楽しめる映画でした。 
原作者はあくまで「自称影武者」なので、影武者部分の話の信憑性は怪しいけれどね。
結構胸糞なので苦手な方はご注意を。
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