ラルジャンの作品情報・感想・評価

『ラルジャン』に投稿された感想・評価

chiri
4.3
扉、扉、扉 洗濯物干すところでかなり抽象的な世界が映っていてワオ!となったので、最後がすこし通俗的な感じはしてしまいました 遠くまで運ばれていく運動のすばらしさ
どうしてこうなった?どこなら引き返せた?
頭から離れないあの光景。

手元や足元のアップがすごく良い。
3.0
このレビューはネタバレを含みます
初めてのロベールブレッソン。
はじめはなんなんだこの映画は…
淡々と物語が進んでいく。
シンプルに怖い。
セリフも棒読みで、表情もなくて。
どんどん悪人になっていく様子が、恐ろしかった。

2Kレストア版のページでもレビューしたけど、こっちでも評価を残しておく。映画の内容についてはそっちで書いたから、ここでは余談をダラダラ書く。
急に大変失礼なことを言わせてもらうけど、ブレッソン作品の…

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出来心で少年が写真展で出した偽札がまた別の青年の手に渡り・・・


偽札ひとつで転落する誰かの人生、みたいな不条理文学的作品を想像していたけど、そんな単一的視点にとどまらず、偽札を出回らせた人、最後…

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5.0

計算された見事なカメラワークが画面外すらをも掌握する。映像が持つ意味合いが多く、セリフも音楽も必要としないほど、クローズされたショットは揺るぎないエネルギーを放つ。
画面自体に映る情報量は多くないは…

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不幸にも偽札を手にしてしまったことから転落していき、歯止めが効かなくなっていく青年のシリアスなドラマ。

裕福な家の少年らから偽札をつかまされた店員が、その後偶然店を訪れた青年に偽札を手渡す。青年は…

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L’Argentは金💰。トルストイの原作は二部編成です。この作品は原作の第一部のみで、悪の連鎖で終わっています。そこで終わるんです。永久に宇宙に放り出された様な気分で終わることで作品の無限化に成功し…

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3.9
このレビューはネタバレを含みます

劇的なことが何も起こっていないかのように見えて、一枚の偽札から様々な人間の運命の歯車がガタガタと回り続ける映画。運命の前に翻弄される人間の、ある意味救いのない映画かもしれない。歯車がピタッと止まるラ…

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3.5

「生を愛するから 死を恐れるのだ」

一枚の偽札から始まる物語。
BGMもなく、ずっとローテンションで進んでいく。暴力的ではあるがそのシーンは映さないって斬新。ラストもブツッと終わった、すごい。ただ…

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