辛かった。トルストイの小説が下敷きとあるから、最後には改心が…?と思いきや。
色使いがとにかく綺麗。特有の画角からは、登場人物たちが交差し、結局それぞれの孤独に戻る作風を想起した。
本作でも犬が登場…
善事をはたらくも悪事をはたらくも、それは同じ「手」であるという、当たり前が、だがともすれば残酷な矛盾が、あまりにも冷え切った画面で剥き出しになる。映画としての語り方を徹底しているし、それがひとときも…
>>続きを読む初めてロベール・ブレッソン監督作品を観ました
セリフでの説明はほぼ無く演出、画で組み立てられます
クローズアップが印象的ですね
画作りも圧倒的です
私は映画は大きく2つに分けると、ストーリーを映像…