このレビューはネタバレを含みます
偽札を気付かず使ってしまった男の転落人生。
主人公はある男。子供が偽札を写真屋で使い、写真屋は偽札をつかまされてしまったので男にその偽札をつかませる。男は気付かず食堂でそれを使い、逮捕される。そし…
一度流したくらいではわかった気にはなれない映画
手の色気は健在なんだけど、同監督『スリ』の迫ってくるような質感とは対照的にどこまでも無機質で冷たい
しかしブレッソンの極致なだけあってフレームの外への…
おそらく高校生ぐらいの頃に見た時には救いのない映画という感想だったのだが何度目かのリバイバル上映ということで十数年ぶりに見てみると『罪と罰』との類似に気付き、余白の多い映画なので解釈の余地は色々あっ…
>>続きを読む金は現代の神だ。
【感情】
個人の内面や感情を排し行為そのものにクロースアップするという洗練した態度が浮き彫りにする本質。
カメラ(事実を映し出す物)を売る写真屋が働く罪や奥に存在する暗室みたいな…
スバラシイ…
善意による救済もなければカタルシスもない、突き放すようなラスト。
徹底的な削ぎ落としの演出によるものなのか抗いようのない虚無に覆われる。少年の些細な嘘を発端に一人の男の破滅を、ここま…
ブルーハーツの曲でいうなら、因果因果で、
映画でいうなら、因果因果因果になるんだけど、
ならば、悪いことをしたやつが、ちゃんと、その分だけの報いを受けるか、もしくは悪い奴は悪い奴同士で、たとえばそう…
シンプルで洗練されててかっこいい
無駄な演出は一切無しで、観客を信頼している感じが良い
会話も少なくて、まじで全員が必要最低限のことしか言わずに話が進む
偽札がいろんな人の人生を壊していくというスト…
さすがにヤバすぎて最高
映画として普通にめちゃくちゃ面白い
フレームを限定することで、こんな事ができるのか、、と常に驚かされる。
胸ぐらを掴む手が離れると、もう次のショットでは布を被った机みたいな…