戦場のメリークリスマスに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『戦場のメリークリスマス』に投稿された感想・評価

5.0

テーマがなんとしても私の好みのものであると思います。戦争という非人間性の象徴であるのと、クリスマスや死という普遍的な象徴、それは捕虜収容所である異文化が衝突しあう場所でほのかに理解・融合・調和などで…

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本当に音楽が素晴らしい

戦争なんてあってはいけないことなんだけど
戦争があったらこその出会いがあって葛藤があるのだなと思うと儚いね

僕はそういうむずかしい気持ちになるのが好きなのでこの作品が好きです。
牧田
4.4
武の顔好き過ぎる
弟たちをいじめてた兄と父を思い出す
シンプルなことに感動する
4.5

 だいぶ前に観て、最近再視聴。美しい芸術作品だと思う。
 多くを語らないから少し分かりにくいところがある。特にセリアズの回想シーンをどう解釈するか、以前は理解できなかったが、今回は自分なりに納得でき…

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煙害
4.5
多分一年くらい前に観た。

内容はもちろん素晴らしいが、結局最後に武が全部掻っ攫って行った。

公開当時の80〜90年代みたいにシンセサイザーが至る所で流れる日本にまた戻ってほしい。
か
4.5

物語上でのハラさんの役どころがすごく重要で良かった印象!戦争という特殊な環境や集団心理が、いかに人を狂わせるかという事を描いているのかなと。

環境によって育てられた個人の正義や価値観と、本能的な情…

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4.5

 分かり合おうとする姿勢と、文化の違いで分かり合えない現実。そして特殊な関係性の中に生まれる絆が複雑だが絶妙で、とても深い映画だった。
 今では情報が簡単に手に入るが、当時はFar Eastの大日本…

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思い出映画の1つでもあるが、本作はデヴィッドボウイ演じるセリアズ少佐の生きざまと死にざまに心動かされた
そりゃあ坂本氏も卒倒しますわってほどカッコよい
最近見返したのだがその奇跡のような、坂本龍一、…

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日本人の自決という価値観に対しての忠誠心は凄い。時代が違ったとはいえ目を背けてしまうほどの覚悟と惨状。しかし、血を目の当たりにする事が当たり前の時代がほんの八十年前にあった事から目を背く事はできない。

戦争が人を異常な精神状態に引き込んでしまう、その中でもどこか人間性を誰もが持っていて、その中で生まれるものは何と呼べばいいのだろう。演者も不思議なら音楽も不思議、面白いものはないはずなのに、目が離せ…

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