2018-11-18記。
塚本晋也監督が人間の極限を描いた衝撃作『野火』。
ベタだけど号泣した『連合艦隊』。
そして変化球に驚いた本作。
これらが、俺の戦争邦画ベスト3。
それぞれ全く違うアプローチ…
このレビューはネタバレを含みます
最終上映に行けないのでせめて。
何度も見たけど毎回ぼろぼろ泣いてしまう。
戦闘が描かれなくても残酷で美しい。
立場、環境、時代。
最後のシーンは、「なぜ自決しない」「恥だ。日本人なら自決を選ぶ」と…
Merry Christmas, Mr. Lawrence
あなたもやっぱり人間だ
国境とかをこえた友情みたいな、でも殴りまくってた、ロレンスが現状と人間の今を冷静に理解した結果生まれた友情
坂…
真のグローバルな才能とは、大島渚のような監督のことを言うのかもしれないな…と見終わった後に率先に感じた。
なんだか色々凄かった。
戦時中の日本の異常性を客観的に描きつつ、狂気に満ちた集団の中にある…
このレビューはネタバレを含みます
最初のタイトル入りがカッコ良い。
ロゴが薄い水色からオレンジに変わっていくのも背景の軍地とのコントラストが綺麗すぎてたまらないし、そこにベストタイミングでくる坂本龍一の音楽と、強烈な役者の名前の羅列…
大島渚プロダクション