♯61 実話ベース
主人公は自分の彼女の知的障害のある弟を殺害し、少年院に収監されているライアン・ゴズリングが演じる少年。
少年の父親は、離れて暮らケヴィン・スペイシー演じる売れっ子作家。
少年院…
感受性が人一倍強い彼は気付いてしまった、その人の悲しみに…
"あの日のことは覚えていない
本当に思い出せない
一番大事なごとに限って
何の痕跡も残さず消し去ってしまう"
この作品この…
“愛は心の中にあるんじゃない
愛は舌に宿る 愛は言葉だ”
“朝 目覚めて 夜 眠るまで
一瞬たりとも頭から離れないこと”
“恋をしたからこそ 絶望の苦しさ 孤独のつらさがわかる”
“神がいなく…
これが、若者のリアルなのか。
行き場のない内なる思いの果て。
その気持ちは、間違ってないし、分かる。
どうする事が正解なのかなんて、分からないけど、共感したのかな。
善悪とは、微妙なバランスで成り…
もしかして『悪』は『善』を確認するためにあるのかも…
世の中の悲しみに囚われてしまった16歳の少年が障害を持つ少年を刺殺してしまう…主観と客観、欲望と絶望…様々な人間の様々な感情が交錯するヒューマ…
知的障害を持つ少年を殺害した罪で少年院送りになったリーランド。彼のことを本に書こうと、少年院で教師をしているパールという男がリーランドに個人的に接近する。
そしてもう一人、リーランドに近づこうと…