67分だとは思えない。雑踏のなか水たまりに沈み、風に揺られるポスター。シンメトリーな配置のアパートとの行き来。キスをしているときですら広めに取られた背景にある窓が気になる。本筋とは直接関係のない姉の…
>>続きを読む予感と緊張で映画は保たれると痛感させられた。
写っている物、人の顔、向かっている方向全ては未来を構成する物であり、それらの積み重ねで展開というものが起こっていく。
それらに起因して時間が流れていくか…
仕掛けがたくさんある。
移動の一つ一つが面白い。
映像的にやりたいことがたくさんあって、それを出し尽くしてた。
キューブリックらしい作品。
マネキンのシーンとか、物投げてカメラ割れる演出とか、本当に…
序盤、部屋を動き回る主人公を監視カメラのように追尾するカメラワークが印象に残る。閉ざされた空間の中で、人物の動きとカメラの運動が緊張関係を生み出し、観客は常に見ている、見られている感覚に置かれる。ど…
>>続きを読む普通の映画といえば普通の映画なのだが、主人公による女の部屋の観察、人形、マネキンの部屋、ラストシーンの通行人の視線など、何か裏設定でもあるのかと勘ぐりたくなる。だからといって、これという伏線もなく、…
>>続きを読む物語だけ見てみれば、ザ・フィルム・ノワールという感じで特に変わったところはないのだが、かの巨匠スタンリー・キューブリックの手にかかると、マクロからミクロへ、微に入り細に入り、とにかく見どころが多すぎ…
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