普通の映画といえば普通の映画なのだが、主人公による女の部屋の観察、人形、マネキンの部屋、ラストシーンの通行人の視線など、何か裏設定でもあるのかと勘ぐりたくなる。だからといって、これという伏線もなく、…
>>続きを読む物語だけ見てみれば、ザ・フィルム・ノワールという感じで特に変わったところはないのだが、かの巨匠スタンリー・キューブリックの手にかかると、マクロからミクロへ、微に入り細に入り、とにかく見どころが多すぎ…
>>続きを読むキューブリックでノワールなんて贅沢だよね。アパートの向こう側に住むギャングの情婦の部屋とボクサーの部屋を交互に写すカメラワークが冴えまくってる。
内容も面白くてテンポが良いし、ロリータとか博士とか…
室内のパン撮影や鏡に映る動作に奥行きを与える技巧からキューブリック監督の熱意がヒシと伝わる。ふとした事で事態が悪化する。そこに人の業が潜んでいる。愛憎や諦め、希望や困惑に人はどこで判断を見誤りながら…
>>続きを読む実は見てなかったキューブリック。繋がりを無視した大胆な編集も、筋が大事なノワールとは相性悪い気がする。リンチシーンの宗教画のような照明、悲鳴と汽笛のマッチカット等、後の作品に受け継がれる要素が散見さ…
>>続きを読むキューブリック長編2作目。まだストーリーテリングの拙い感じが初初しい。しかし、撮り方や演出が独特で目を引くシーンが多く、探究心旺盛な初期衝動を感じ取れる。後にトレードマークとなるシンメトリーや"キュ…
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