短かったけど、そんなに好きでもなかったかな。
キューブリックらしさがあったかと言われると、最後のマネキン工場の絵は好きだった。
あとはなんていうか、あんまりなんの変哲もなさそうな男女のもつれといい…
常に原作ものを撮り続けてきたキューブリック監督作品の中で、唯一本作は原作も書いている。
Story by S.Kubrickは、後にも先にもないのです。
そのほか、脚本、製作、撮影、編集をひとりで…
記録
【誰もが知っていて誰も知らない男、スタンリー・キューブリック】
改めて観ると、『拳闘試合の日』での経験が確実に生かされていることが分かる。今作は劇映画のためドキュメンタリーの『拳闘試合の日…
人間は時に とんでもない事にに巻き込まれ判断力を失う。
落ちぶれたボクサーは隣人の女性をギャングの手から救おうと奮闘する。
スタンリー・キューブリックの初期作品。
60分という短い本編でしっか…
2024-7
これにて、キューブリック作品(公開版違い除く)初期短編、長編処女作等含めて一応全完達成。
マネキン部屋でおっさん2人がフラフラになりながら生死をかけた対面して終わる映画先にも後にも…
フランク・シルヴェラ演じるボクサーが主人公。隣の建物に住む美しい女性の生活が引きの窓越しに映る。カメラの位置が低く、リング下からの仰ぎショットばかりで観づらい試合風景。
ファム・ファタール。女性を取…