非情の罠の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『非情の罠』に投稿された感想・評価

ハラ
2.5
マネキン倉庫での一対一の見せ場で、リングでは敗北してしまった落ち目のボクサーという設定が上手く機能していないのは致命的では。
シンプルでミニマルなフィルム・ノワールで、刺激的なショットはあるものの、全体的に退屈なストーリー。終盤のマネキン置き場での格闘は面白かったが、ラストはぼんやりとしている。
catman
4.0

1955年公開。まだ20代後半のキューブリックが、監督のみならず撮影と編集も自ら手掛けたフィルムノワール。物語や人物設定が半端で緩くて全体的に何だかよく分からないのは、それらよりもキューブリック自身…

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落ち目とはいえボクサーの主人公、なのに格闘場面でいいところ全然なくてやられっぱなし。ボクシングはただ監督の好みであったのかな。あと斧。
退屈とは違うんだけど話に捻りがなくて残念。なんでこのタイトルか…

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鏡の使い方や、隣り合う建物の窓越しにいつの間にか心を通わせる2人という構図の見せ方がうまい。
男と女の部屋は隣り合っているのに、いざ行くとなるとやたら回り込んで時間がかかるという建物の構造。

夢のシーンは2001年やシャイニングを連想させる技術感。
マネキンバトル良かった。結末はUnited Artistsに無理やり変えられたらしい。
前半はなんだかなと言う内容だったけど後半にかけて面白かった。

隠れてたのに策も無く出てきて普通に当てられるし、投げたもん全部当たるんかいと突っ込みたくなるけど
hal
3.3
尺が短いのもあってストーリーはあっさりしているけど、引き込まれるカメラワーク。

主人公ボクサーなのにラストバトルを斧とマネキン投げで締めるのが微妙だったし、そもそもなぜあんなに弱いのか。
ラストの取ってつけたような男女が再会してキスして終わりだったのも微妙。そもそもヒロインは主…

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