ハトとたわむれる元プロボクサー、マーロン・ブランド。
どんなに傷つけられても自分の脚で立って仕事に行くことが重要ってことなのか。
でも神父さん偉そうなこと言ってるけど、実質全然何もしてないじゃないか…
マーロン・ブランド渾身の力作。元プロボクサー、現在はただのチンピラが地元の組合に挑んでいくという話なのだが、まぁ現代の視点で見ると真新しさは無いね(笑)
20世紀最高の俳優と謳われるマーロン・ブラン…
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マーロン・ブランド見るために鑑賞
ヒロイックな佇まい。
兄とのタクシーでの会話シーンがなんとも切ない。
兄の「やってしまった…」という表情と
弟の「まじか…」の表情。それぞれの驚きと切なさで正…
チャーリーとテリーのタクシー内会話が良かった。若干吉本新喜劇とゼイリブのめっちゃ長い格闘シーン。ヤクザのボスであるジョニーとテリーの関係性は毒親とかDV彼氏から抜け出す救出プロセスを描いている感があ…
>>続きを読むスコセッシの原点と言われるだけあって彼の映画のエッセンスが全て詰まっている。
時代的にも全体的に淡白で話のテンポも悪くない。時に淡々と行き過ぎるくらい。
神父が演説するシーケンスは震えた。凄いな全く…
港湾労働者の支配と反発
ゴッドファーザーのような緊張感のある、古きニューヨークの港湾でのギャングの話
一方で敵役がなんとなく小物感が終盤否めないところと、なんというか主人公の若さゆえの直情的で思…
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ヤクザに賃金をピンハネされている港湾労働者。1人の男の死に関与してしまった主人公は雇い主にひとり立ち向かう。
なんだか眠くて仕方なくぶつ切りで見てしまった。コンテナ時代以前のステベの様子がわかる。確…
元プロボクサーのテリー(マーロン・ブランド)は、ニューヨークの波止場で日雇い労働者として働いている。この波止場を組合として牛耳るのはマフィアのボスのジョニー。彼は労働者たちから違法に賃金をかすめとっ…
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