ハッピーエンドではあったが、そこまで気が晴れるエンドでもなかった。
当時にこの映画があったのが良いところだと思う。
この人がゴッドファーザーのドンやる数十年後なんて信じられない!今回はまさにアルパチ…
1955年アカデミー賞作品賞受賞作品。マーロンブランドが主演男優賞も受賞!この年、外国語映画賞は『地獄門』が取ってる記念すべき年。
元ボクサーの日雇い労働者が、権力やしがらみに対抗していこうとする…
アカデミー6冠の不朽の名作。とある波止場でのギャングの内紛的な話で、物語もシンプルですし面白かったです。安定のクラシカルムービー、という感じ。
今の時代に観ると設定や展開自体にはそれほどユニークさ…
初めての白黒映画だったけど、素晴らしかった。映像カッコいい。まじカッコいい。
正しさ、正義、人間らしさを貫く勇気。
最後がいい。あの父ちゃんが池ぽちゃさせるところが一番いい。中盤から神父のことも…
久しぶりにLDで鑑賞。
俺にとって正に『神』映画。
これこそ映画のなかの映画。
ザ・映画だ。
マーロン・ブランドはスゲ〜。
特に屋上の鳩舎で、裁判での証言を求める役人に、自分のタイトルマッチでの…
このレビューはネタバレを含みます
アカデミー賞で8部門を受賞した作品。
メソッド演技の代表作とも言われている。
主人公のテリーは兄が持ちかけた八百長がきっかけで落ちぶれてしまう元ボクサーという切ない設定。仲間や信頼など大切なものを…
「ユスリとタカリとカスリだけの奴だ」
NYの当時の屋上風景に憧れる。衛生的ではないけど、絵になる。
盛り上がるシーンでの劇伴が最高
ロッキーに影響を与えているのがよく分かる。ロッキーも仲間が少…
マーロンブランドの凄さを知りましょうシリーズ!
今作は確かに魅力たっぷりだった。
こもったような声はうーん、微妙。
ガタイが良くて波止場で働く元ボクサーにピッタリ。
時代のせいか音響が、かなり大袈裟…
マーロン・ブランドが健さんばりに耐え難きを耐え忍び難きを忍んだ末に悪徳親分に殴り込みみたいなの期待した。
実際そのとおりなんだが、思ったより任侠感じないのはやっぱ亜米利加だからか。
渡世人の在り方…