アリバイを証明できるはずの人が自分が男を買ってたことを知られたくなくて証言しないことにより、話がこじれてくっていう、悲しいけどおもしろ展開だった
いざという時に捨てられちゃう娼婦の役はけっこう観た…
ブラッカイマーとジョルジオ・モロダーの映画なら絶対に面白いと思って見ました。監督はポール・シュレイダーです。
しかしあんまり明るい映画ではなく、モロダーも若干控えめで残念でした。ただ音楽が流れている…
イケメンのリチャード・ギアがジゴロ役。まぁ面白くない。運命の女、ローレン・ハットンとの出会いの場面など、彼女が特別な存在であることがワンショットで示される『ヘカテ』なんかと比べちゃうとかなり凡庸。
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脚本家ポール・シュレイダー × キャラクタースタディ = 70sを、そして映画史を代表する傑作『タクシードライバー』でベトナム戦争帰還兵モノとしてキャラクターを掘り下げ描いた夜の街の似合う彼が、次の…
>>続きを読むリチャード・ギアの出世作。
ブロンディ『コール・ミー』のリズムで颯爽と登場‼︎
トップジゴロの栄光に隠された嫉妬&陰謀。
この作品、頭の中でオープニングからエンディングまで逆再生して考えるのもまた一…
愛の物語。金持ちの女といくら遊んでも、稼いだ金で豪邸や車を買っても、いい服を身に纏っても、若い女からの熱視線を浴びても満たされなかった男が容疑者にされ、ピンチになったことで真に大切なものを手に入れる…
>>続きを読む金銭で女性の性的欲求を満たす主人公が事件に巻き込まれる話。
男尊女卑社会において、女性が男性をお金で買うという構造自体が許し難いモノなのだろうなとか考えた。刑事とのやりとりはそうした側面が見え隠れ…
リチャード・ギアとローレン・ハットンの色気が凄まじい。レストランでの2人が出会いや、木陰で会話するシーンなど、快楽と愛の間で揺れ動く男女の心理描写が卓越している。
同じポール・シュレイダー監督の『魂…