南極日誌の作品情報・感想・評価

「南極日誌」に投稿された感想・評価

Kajik

Kajikの感想・評価

2.9
そこそこにはおもしろかったんですが、南極という極限状況やなくてもええやないか。みたいな状況設定の甘さが目立って、かつ過酷さをキャストと共にできない演出で不完全燃焼感があります。




映画よりロケの方が苛酷だったんではないだろうか、、、
ベースキャンプの女性隊員はなんだったんだろうか、、
イギリス部隊の日記が予言書ように作用するかと思ったら着地も平凡で。
突如小屋が出てきますが、普通に考えて南極の深いところまで木を運んで建てたなんて現実味が一気に薄れました。
ユジテが到着した時、夜でしたが「日が沈まない南極」と引っ張ってきたのこともなんとなくでしか効いてこず。。

キャストがむちゃくちゃもったいないなと感じました
犬

犬の感想・評価

3.2
ロープ

南極到達不能点を目指す韓国の探検隊が、不可解な恐怖に見舞われるアドベンチャースリラー

見渡す限り一面の雪

心理ホラー
どんどん疑心暗鬼になっていく

過酷すぎる
メンバーたちの心情の変化がスゴい

ちょっと変わった話でした
へー、評判悪いんだー。
普通に楽しめたけどなぁ。

B級ホラー観てるからかなぁ(真剣)
ゴリラ

ゴリラの感想・評価

3.0
南極不到達地点を目指す6人の探検隊
目指す途中で1922年に書かれたイギリス探検隊の日誌を発見する…
“南極”って付いてるけど、美味しい料理もかわいいワンちゃんも出てこない…
過酷な環境の中次第に狂ってゆく隊員たちを描いたスリラー

監督には『愛のタリオ』『ヘンゼルとグレーテル』のイル・ピルソン
脚本にポン・ジュノってことで観賞したが、同じくポン・ジュノ脚本の『海にかかる霧』とかなり近い印象の映画だった

そのコミュニティの中では絶対的な権力を持つ親父的な存在のソン・ガンホ隊長は、『海にかかる霧』のキム・ユンソク船長と被る。キム・ユンソク船長は船と共に消えていくが、ソン・ガンホ隊長は吹雪の中へ消えてゆく。生き残ったのが若者って点も共通してる。
ソン・ガンホのリアルな家族は息子の自殺、離婚により崩壊してしまっている。故に彼は探検隊に“家族”を求め、父性を固持しょうとする。結局理想(あるいはエゴ)を捨てきれずリアル家族同様に崩壊して行く。家族と住む“家”であるテントは破れ、小屋も崩れ去ってしまう…
“そこに到達すればどんな奇跡でも起こせる”と信じていた前人未到の場所は、既に誰かが到達していた単なる地点に過ぎなかった…(事前にヘリで不到達地点かどうか確認しなさいよ!)
自分の理想の居場所、家族を求めさ迷うソン・ガンホ…何とも悲しい後ろ姿…

何か自分の身近にもかなり似たタイプの人がいて凄く嫌いなんだけど、ちょっと悲しい気持ちになった…
狭いコミュニティの中で権力を固持しようとしたり理想ばかり求めて必死で、何か人に対して愛情を持てない感じ
いつかそんな人にも幸せはくるのか?それともソン・ガンホ隊長みたくたださ迷いつづけるだけなのだろうか…
評判の悪い作品だが個人的には結構好きだ。

雪山での狂気を感じさせる作品。狂気性は、漫画「孤高の人」を思い出させた。

ソン・ガンホも珍しく人間味の無い役で、「少しおかしくなってしまった」としか言いようのない体調を演じる。ユ・ジテもハマリ役。

広い雪山が舞台だが、非常に閉塞的な雰囲気で、感動の類は無い。むしろホラーやノワール作品に通じる重い緊張感が続く。

少し話がわかりづらく、後になって「こういう事だったのね」と解釈できる部分が多々あった。それでも白銀の世界が美しく、見返したいと思える映画だ。
FREDDY

FREDDYの感想・評価

2.2

このレビューはネタバレを含みます

南極到達不能点を目指す韓国の探検隊が、不可解な恐怖に見舞われるアドベンチャー・スリラー作品ということで。

大まかなあらすじは面白そうで期待していたが、正直言って期待ハズレ。内容が微妙過ぎて面白くありませんでした。映像は迫力があり確かにすごいが、物語に深みがなくて安易な展開に拍子抜け。そもそもの設定自体が曖昧なので、登場人物の人物像や背景が見えずに物語がつぎはぎだらけに感じる。子供の死と南極、偶然見つけた南極日誌が本作の要になっているのだが、これらのアイテムが物語にうまく絡み合っていないし、これなら"なくてもいい"とすら思えてしまう。ちょっと残念ですね。
IPPO

IPPOの感想・評価

3.3
ソン・ガンホ様主演作で未鑑賞作品も残りわずか…評判の悪い本作を遂に見ちゃいましたよ。ユ・ジテ、カン・へジョンの『オールド・ボーイ』コンビにパク・ヒスン、ユン・ジェムン…あら意外と豪華キャスト。※ちなみに脚本でポン・ジュノが参加してる。

…肝心の内容は…。この監督の他作品『ヘンゼルとグレーテル』を見た時と同じ気分。監督はダーク要素がお好きみたいなんだけど「別にこのフレームならその展開要らないっす!監督!映画は面白くてなんぼなんす!」と総ツッコミ。映像のセンスはとても冴えた方だと思うのだけど、ついつい暗い作品にしたがり屋さんな監督。

数年後この監督、チョン・ウソン主演の『愛のタリオ』を撮るのだが、それでやっと商業映画としてきちんとした印象。まぁあれも不幸話だけどトンデモ内容は超Aランクの良作!

ガンホ様の役は他の方のレビュー通りほんとに意味不明なメンヘラ。なんなんだあいつ。
唯一の良かった点→今や韓国映画界サイコパス&チンピラ役のレジェンドのユ・ジテ氏がウブなごく普通の若者役だった!!

『ヘンゼルとグレーテル』よりは男っぽくてまぁ好きかな、というまとめ。
AKI

AKIの感想・評価

-
一面の銀世界がとても美しい。

南極の到達不能点を目指した探検隊員たちの凄まじい執念。
kazuya

kazuyaの感想・評価

3.0

割と楽しめた。

ただ、話が分かりづらい。画面があまり変わらないのでより分かりづらい。
よしお

よしおの感想・評価

2.9
No.2578

ソン・ガンホ主演、ユ・ジテ共演、ポン・ジュノが脚本の一人に名を連ねています。豪華です。

いやでも期待値が上がります。

極限の状況で、だんだん理性が崩壊していく様を、ソン・ガンホはじめ皆さん見事に表現しています。

ですが、正直言って、思ったより話に起伏がなく、畳みかけるようなシーンもなく、2時間の尺が3時間くらいの長さに感じてしまいました。

なので、無理やりですが、「フィクションとしてではなく、ドキュメンタリーとして」見たら、少し面白くなりました。

南極や、南極到達不能点を舞台にした映画がそもそもほとんどないので、同系統の映画との比較ができません。

なので、代わりと言っては何ですが、エベレストなどの登山系映画を参考にご紹介します。

その極限状況での心理描写などを比較してみるのはどうでしょうか。

「ヒマラヤ 地上8,000メートルの絆」
韓国映画。感動系です。
https://filmarks.com/movies/67390

「エヴェレスト 神々の山嶺」
邦画。この南極日誌と同じく、過去の登山家のエピソードが出てきます。
https://filmarks.com/movies/58771

「クライマー パタゴニアの彼方へ」
昨年惜しくも亡くなった世界的クライマー、ダーフィット・ラマ(デビッド・ラマ)を追ったドキュメンタリー。
https://filmarks.com/movies/58489