小津のオマージュ・・いやパロディ風味だが本家がやらぬようなショットも垣間見え。例えば終盤の家の屋根のあたりはとてもいい。しかしあくまでパロディ風。それ以上の効果やマジックは存在せず。
結婚観はとに…
行きたくない親戚の集まりの疑似体験…
あまりにもストレートに差別的な事を堂々と言うのでびっくりした。
今も根強く残ってる古い考え方もあるけどこの映画観て「あの言い方はないわー」と思えるのは幸せ…
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田中絹代の母ちゃんが底知れなくて怖くないですか?
良妻賢母気取ってるけど闇深そう…。
当時からはんぺんはビニル個装なんだな!とびっくり。
川津くんは顔が広島東洋カープの鈴木誠也だな!と思いました…
再見。
伊志井寛と田中絹代を中心とした家族の、子供達の結婚式までのあれやこれや。
愛おしくなるエピソードの数々にほっこりしたり笑ったりホロリとしたり。
登場までにじらされつつ、きっちり田村高廣にも佐…
この日観た4本の映画すべての音楽が木下忠司だったが、ホームドラマには木下忠司だなと再確認。開始1時間すぎて登場する佐田啓二芋くさいぞ…前情報みずにみたが終始小津感に駆られたが撮影はそう厚田雄春、艶や…
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松竹映画100周年特集5本目
小津作品でお馴染みのキャストや撮影・厚田雄春といった小津への目配せもありつつ松竹的なホームドラマとして最高に笑えて面白かった。伊志井寛の語りも最高。…
豪華キャストによるホームコメディ、カラー作品
【内容】
前半はお父さんの喜寿に家族みんなが集まって祝う(次男を除く計10人)
中盤は京都旅行(子供たちからのプレゼント)する老夫婦だが、お父さんが…
「売り言葉に買い言葉」を見事に体現、衝突する伊志井寛と田中絹代が榊ひろみの結婚式を前に共闘する様が楽しい。次男・佐田啓二の長男感もちょっとオモロイ。
冒頭の食卓の場に居て一言の台詞も無かった長男の息…
田中絹枝さんがいつブチ切れるかと思ってたけど思ってたよりも手緩かったな。国際結婚に反対するのも不本意なセリフを言わされてる感が伝わってきたな。
あと志麻さんが髪が薄い男を笑ってたのもイメージに響くか…