カメレオンマンに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『カメレオンマン』に投稿された感想・評価

周囲の環境に順応し、溶け込んでしまう能力の持ち主ゼリグ。ウディ・アレンの最高傑作。ウディ嫌いだが、本作には脱帽。ゴードン・ウィリスのモノクロの陰影の深さ。実験的で驚きに満ちた不思議な作品。
新宿武蔵…

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欧米人お得意の例のキャンペーンのせいで公開自粛に追い込まれてた2020年公開予定だったウディ・アレン監督作品リフキンズフェスティバルが年明けにやっと公開されることになったのよ!!
邦題は「サン・セバ…

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4.6

ウディの最高傑作のひとつと言っていいだろう。ウディ演じる他人に合わせてすぐに変身してしまう男Zeligは、今や代名詞として辞書に登録されている。

戦間期に突如現れ、メディアを大騒ぎさせた謎のカメレ…

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映画を観た帰り際にふと渋谷TSUTAYAに立ち寄って、配信されていない映画で、改めて観直したい映画をレンタルしてきました。

ウディアレン監督主演による1983年のフェイクドキュメンタリーコメディ…

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4.5
擬似ドキュメンタリーの上手さ。本物の知識人に嘘回顧させちゃうバカバカしさ。
ウッディ・アレンらしいパロディ全開(アレンがユダヤ人という知識は必要)。
大好きなウディ・アレンの中でも最高傑作と思う。なぜかテレビ放映(地上波、WOWOW)がなく封切り時1回しか見たことがない。
5.0

ウディ・アレン監督作。
周囲に同化してしまう男ゼリグ(W・アレン)をドキュメンタリータッチで描いたコメディ。
太った男と並べば太り、黒人と並べば黒人に、東洋人と並べば東洋人になってしまうゼリグ。極め…

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5.0

【人はどのようにして愛を獲得するのだろうか?】

カメレオンのように周囲と同化する。

その特異な体質に大衆は熱狂し、そして忌み嫌う。

同じ人間でも、同じことをしていても、
好かれもするし嫌われも…

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Taul
5.0

『カメレオンマン』(1983) ウディ・アレンのモキュメンタリーコメディ。廻りに同化し変身する男の話で、20~30年代の写真や映像に紛れ込み大統領やヒトラーと共演する面白さ。『フォレスト・ガンプ』の…

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'人生は意味の無い苦痛の連続だ'

"変化"への評価、その捉え方や描き方が中盤後半ラストとまさにカメレオン。

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