映画というささやかな商売の栄華と衰退の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『映画というささやかな商売の栄華と衰退』に投稿された感想・評価

ROY

ROYの感想・評価

-

ゴダールのTVドラマ

原作はジェームズ・ハドリー・チェイスのハードボイルド小説『ソフト・センター』

原題『Grandeur et décadence d’un petit commerce de…

>>続きを読む

ゴダールにしてはかなり一般的な映画に近いような印象を受けた。
ディゾルブやストップモーション等の操作を除けば古典的。
前後のショットの関係が明確な場合が多いし、この時代の映画特有の匂いがする。
この…

>>続きを読む
河

河の感想・評価

3.8

映画産業を官僚社会として戦争やその後の工場と重ね合わせつつ、テレビ番組としてその映画の外部から描いた映画

世界大恐慌みたいに人が順番待ちしてるところから、赤い服をきて独裁者のように振る舞うジャンピ…

>>続きを読む

【謝辞】
こんなニッチなゴダール作品を配信してくれるMUBI、もう頭が下がりすぎて地面にめり込むほどです。本当にありがとうございます!私をまだ裏切ったことないのMUBIだけ…(?)一生愛す……


>>続きを読む
kasumi

kasumiの感想・評価

-
Jean-Luc Godardがご登場、ノルウェーの古い映画館でお酒を飲みながらうつらうつらと観た映画
cinefils

cinefilsの感想・評価

4.3
以前BS放送時に見て以来の再見(MUBI)。

ゴダールが本人役で1シーンだけ登場し、プロデューサーのラッサムのことを口にするのには感動した。

ゴダールが映画についての映画を撮ったらこんな変な代物になるという例の一つ。

とにかくゴダールらしくて変という気持ちにしかならないけど、これがテレビ映画として作られたっていうのも変態的事実。(カラー…

>>続きを読む
停滞

停滞の感想・評価

-

これは、、、行動的に見えるもの聞こえるものの純粋な受動を否定してるんでしょうか。映像をデクパージュでカットするようにつなぐのでなくディゾルブして一つのショットのように振舞わせ想念が浮かび上がるような…

>>続きを読む
DK

DKの感想・評価

-

映画監督、プロデューサー、女優を目指すプロデューサーの妻を軸に映画製作における困難さを描いた物語。JPLの演技はもちろん、カメラ・照明配置など画面の使い方が常に印象深く、オーバーラップの多用、カラー…

>>続きを読む
ゴダールとジャン=ピエール・レオと洒落たカラーバーが観たければ

あなたにおすすめの記事