黒い雨の作品情報・感想・評価

『黒い雨』に投稿された感想・評価

1945年8月6日の朝、広島に原爆が投下された。その時、郊外の疎開先にいた高丸矢須子(田中好子)は、叔父の元へ行く途中で降ってきた黒い雨を浴びてしまう。5年後、叔父夫婦に引き取られていた矢須子に縁談…

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八月の特集上映で。

原作との違いは喜劇的な作品を悲劇のエンタメにしたものなのか。モノクロ映画なのは原爆のシーンはすさますぎて映像化は不可能なのだろうか(どんなスプラッター映画も表現不可能なのか)…

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始まりから最初の爆発までの流れが非常に早い。そこからリアルなケロイドの人々、家族の再会、死体の描写が容赦なく映されていく。爆破の場所から逃れ、引き取ってくれた叔父、叔母と暮らし始めるが原爆の後遺症は…

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4.3

・ジャンル
戦争/ドラマ/悲劇

・あらすじ
昭和20年(1945年)8月6日
米軍により広島県へ原爆が投下された
爆風で電車さえも崩壊しキノコ雲が立ち上る
時計には針の影が焼き付き、空からは黒い雨…

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3.6

「正義の戦争より不正義の平和のほうが、まだマシじゃ」

原作が大好きなのでようやく見れてよかった。
原作とはだいぶ味わいが違う…今村監督の『黒い雨』だなーと思った。
人々の営みの生々しさがいかにも今…

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ピカがいつか自分に来るとわかっていても、覚悟なんてできるはずがなく、一人また一人と倒れていく様に胸が苦しくなった。

同じ国、地域で生きていながら、5年が経過しても、被爆者に対する偏見と差別は止まず…

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叔父さんがどんどん独りになっていってしまうのが悲しい…

映画の内容はというと原爆後の広島の人達のお話。

面白いところもあったりするのだけど常に原爆の事が頭の隅にある。

爆撃後の描写はかなりキツくしかめるような顔で見ていた。

観終わった後しばらく何も…

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自分は戦争も原爆も経験したことないので何も言うことはないし言えない

1989年公開ということで、原爆被害者も数多く生き残っていたと思う

その人たちがどのように思いこの映画を見たのかが気になる

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