ディア・ドクターに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

「ディア・ドクター」に投稿された感想・評価

八千草薫の「何にもしてくれなかった」、村長の「警察手帳だけじゃ本物かわからん」の2つのシーンが非常に良かった。
偽物だと分かっていても、そこにあることで共同体を安定させるようなものはある。それ自体は…

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Gak
4.1
基本技が詰まりまくってる。
そして説明セリフのオンパレード。企画のための映画。だからすごく好きじゃないけど
ところどころの色合いや俳優への演出がよくて、じわじわくる。

ラスト良すぎ。


岩松さん若い。

やっぱ流石だわ、西川監督は。秀作というか、無駄のない教科書のような作品をオールウェイズで提供してくれる。
鶴瓶師匠の演技をあそこまで引き立たせる間と音楽の使い方、そして比喩的な映像、全てが言葉、セリ…

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このレビューはネタバレを含みます

•伊野治の治療は的外れなものも多くあっただろう。だけど高齢者の心の安定剤になっていた部分は大きい。”高齢者は足らんということを受け入れている”と伊野が言う。町の人が伊野治という理想の医者を求めた。

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めっちゃおもしろかったです。

最初の「免許ないねん」って言ったところで、早っとおもってドキッとしましたが、車のことでわらいました。

鶴瓶さんが、よすぎました。なんともいえないいい意味で胡散臭さが…

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snatch
4.4

揺れまくった、これも

最初は白衣着れば医者に見えるし
脱げばただの人だと思うのだが
しかし段々とわかってくる。このセンセイは医者の顔をしていない、人間の顔をした偽医者
以下、中身に触れています
(…

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4.2

西川美和監督×笑福亭鶴瓶主演の僻地医療モノ。

「医師免許を持たない偽医者」の主人公を切り口に地域医療の問題点を描く。
善悪の曖昧さを主題とするのは毎作の共通項。

社会派ドラマの色が濃く出ることで…

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西川美和

鶴瓶師匠、八千草薫と井川遥との関係性…
鶴瓶師匠は年代的に「男はつらいよ」を吹聴している気がする
人物描写が上手すぎて終始胃をキリキリさせながら観てた…。
ただ終わり方もっと綺麗にできた気がする。

動画配信で映画「ディア・ドクター」を見た。

2009年製作/127分/日本
配給:エンジンフイルム、アスミック・エース
劇場公開日:2009年6月27日

笑福亭鶴瓶(伊野治)
永山瑛太(相馬啓介…

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