若い頃は、何だか優等生の映画な気がして、他の代表作と比べると物足りなかった。改めて観たら、一瞬も緩まずに押し寄せる怒涛のエピソードや、それを描き切る安定力に驚いた。鑑賞中はずっと、次はどうなる?何が…
>>続きを読む黒澤×三船、最後の作品。
下町の養生所に勤めることになった新人の医者・保本が、養生所の所長である赤ひげ先生と様々な患者との交流を通して学び成長していく話。明確に区切られているわけではないけど、エピ…
(たべレンタル__wowow録画)
よい映画だ。
インターミッション、邦画で途中休憩は初めてかもしれない。
昔の邦画、療養所とかセットにすごい金かかってる。ぜんぜん今と違う。
医療ドラマじゃ…
このレビューはネタバレを含みます
おじさんの映画日記 赤ひげ編
黒澤三船ゴールデンコンビの最後の作品「赤ひげ」やっと観ることができました!やはり黒澤作品は映画館で観ないとね、ありがとう午前10時の映画祭!!(うちのテレビは黒澤映画…
黒澤明監督『赤ひげ』(1965)
医者という"役割"をこえていく、根源的な使命ー
「単に治す」という冷徹さによって背を向けるが、
不遇に病める人々に再起の光を与える男。
Akira Kuro…
(C)1965 TOHO CO., LTD.