ジョン・カーペンター監督デビュー作。
ダーク・スター号という宇宙船に乗った4人のドタバタ劇。
観終わって最初に思ったこと、それはズバリ。
「なんだこれ?」
低予算で作られたコメディ調の作品なのです…
ジョンカーペンター視聴3作目。
硬派なSFっぽい導入からのシュールコメディな作風。
出てくるキャラが人間臭いというか好き勝手やりすぎというか、真面目に仕事しろ!って感じ。そこから生まれるドタバタが…
エンディングが最高だった。
わたしまで宙に放り出されたみたいに号泣した。
自分たちの船が爆発しちゃって
衝撃で
船の外にいたふたりがどんどん離れていってしまって
ひとりは無線が切れかかる最後に「…
超文系SF、問答にもっていく展開など最高。
宇宙飛行士へのステレオタイプをはずれ、基本的にダラダラしてるのが推せる。各カットの美しさやオチの軽やかな感動に、確かな実力をみた。
追記:二度目観て点数ガ…
ダークスター号乗組員の暇つぶしに付き合って、だらだらと時が進んでいった先に、哲学的で壮大なエンディングが待っていたとは!最高。特殊効果が意外と上出来でした。あのエイリアンを除いて…。だが風船の線を隠…
>>続きを読むコメディSFで良いシーンが多く好きになった。全体的にとにかくマヌケなのが良かった。船が爆発する危機に際して、爆弾を存在論、現象論で説得する下りは最高だ。爆弾に自我を持たせてしまう不可思議さ、爆弾を説…
>>続きを読む