さだまさしの自伝的小説「精霊流し」(2001)の映画化。同題の曲とはあまり関係はない。
優しく良心的な内容だが登場人物の重要設定の描写が甘いのが残念。
母はなぜ主人公にヴァイオリニストになってほ…
【低レベルの邦画】
長崎育ちの少年が、東京でヴァイオリンの修業を積むため、可愛がってくれた母(高島礼子)と別れて鎌倉の叔母(松坂慶子)のもとに移り住む。やがて成長した彼(内田朝陽)は、しかしヴァイ…
「雅彦、私を見て!」ずぶ濡れ白ワンピの酒井美紀が印象的。この後、お約束通りに事が運ぶが…雅彦はシャイと言うより鈍感に思える。春人の母への執着も、父の顔が見えず 連れ子と推察するしかない。松坂慶子は華…
>>続きを読む日本中が涙した・・・となってはいるけれど
私も涙することになるのだろうか? と疑心半分・期待半分だったが、うーん・・・
決して役者のせいではないと思うが演技・セリフが上滑り的、スト-リーの運びや…
小説を最近読み、えらい感動してからの映画化の鑑賞!
原作はさだまさしさんの自伝的なものだったが、映画は原作のエピソードをいくつか合わせたフィクションだった。
これはこれで感動するので良いのだが、もっ…