このレビューはネタバレを含みます
多分、昔一度見てる筈だけど、残念ながらナスターシャキンスキーの着ぐるみ以外何も覚えてない…
ロブロウとジョディフォスターが姉弟⁈なんか血の繋がりのイメージが湧かないなぁ
と思ってたら、なかなか個性…
ホテルを経営する変な家族の波乱万丈ヒューマン・コメディ。「ガープの世界」のジョン・アーウィン原作。ナスターシャ・キンスキーがほぼクマの着ぐるみ着ててアマンダ・プラマーや「ロボコップ」で車に跳ねられド…
>>続きを読むたまたま見つけて見てみたら、
おお〜なかなか個性的!
幸も不幸も色んなことがある人生で
エンドロールは fairy story🧚♀️
で締めくくる寛容さ。
今ではなかなか作られない映画じゃないか…
ドロドロですが品があるみたいな・・・★3.6
内容的にはレイプあり、テロあり、同性愛ありのドロドロですが、基本的に内容が家族愛を主体にしかっりしていて何故か上品さがある。
個人的にはまあまあという…
このレビューはネタバレを含みます
本作品は、作家ジョン・アーヴィングによる長編小説を基にしている。
若干というか、かなり色々詰め込まれたストーリィであるというか、詰め込まれすぎというべきか。
やはりこの映画を表す言葉は「Keep p…
このレビューはネタバレを含みます
この映画を観て、いくつかの考察が働いた。
まず、この物語での死の扱いだ。
ベリー家とその周辺では沢山のものが死ぬ。死んだ順番に挙げると、フロイトの熊、犬のソロー、アイオワ・ボブ、メアリー・ベリー、エ…
みんなあっけなく死んでしまうから、残された人たちは辛くても生きていくしかない 毎日毎日、昨日までの自分はいなくなっていく... この上なく不条理な物語だが、一家族の軌跡を100分に詰め込んだらこのく…
>>続きを読むこちらもめちゃくちゃ多様性。
初見は高校生、もの凄く久しぶりに見たら、THE ジョンアービングがてんこ盛り。
不条理と悲劇のおとぎ話。
熊のいるホテル経営をする両親と祖父5人の子供たち。
この5…
サラリとした不条理な展開が多く、シニカルかつブラックだったり、ジョン・アーヴィングの原作は独特。80年代にこれだけの多様性を描いているのはすごい。観ていてウェス・アンダーソン作品を思い出したけど、い…
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