ジム・ジャームッシュが監督したニール・ヤング&クレイジーホースのドキュメンタリー。
ニール・ヤングのライブ映像としては非常に見応えがあったけど、一映画作品として見れば格別に素晴らしいとは言い難かっ…
ロックのドキュメンタリー映画というと『ラスト・ワルツ』などマーティン・スコセッシ監督が何本が撮っているが、綺麗事にまとめるせいかバンドの毒気が抜かれたようになるのが残念。
このジム・ジャームッシュ監…
要するに全く彼らを知らない自分には、全く楽しめなかった。多分、これがラモーンズなら最高に楽しめたに違いないけれど。
また英語が分かれば評価は変わった気がする。楽しめなかったのに、楽しめたふりをする…
97年。ジム・ジャームッシュが撮ったニールヤング&クレイジーホースの90年代頃のライブをメインに、過去映像や彼らへのインタビューで構成された映画。
「2時間で俺らの30年のことなんざわかりっこねーだ…
インタビューしただけで俺たちの何がわかるんだよと愚痴るバンドマン。それをクールに聞いている監督。知識でも音楽でもない。ちょっとした人柄や光景。しゃべってる彼らをなんか好きになってしまう。そんなドキュ…
>>続きを読むジャームッシュ全部観てるだろとか強気なこと言っておきながら、まだ観てないのけっこうあった、、
8ミリフィルムの粒子の荒い画面が、ニールヤングの人間味溢れる魅力を最大限に引き出し、どの曲もエモさ爆発…