セコンド/アーサー・ハミルトンからトニー・ウィルソンへの転身に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『セコンド/アーサー・ハミルトンからトニー・ウィルソンへの転身』に投稿された感想・評価

薪
3.6
極端に接写したカメラワーク。祭りやパーティーの汁や汗、気持ち悪い。悪夢的な映画
3.9

生まれ変わる。

銀行員のアーサー・ハミルトンは謎の組織から新たな人生を提案され…

『他人の顔』と双璧をなす作品。

いくら若返ったとして中身は変わらないのでそう上手く行かない。カメラワークが独特…

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謎の組織の手術によって若くハンサムな男性に生まれ変わった老人を描いたジョン・フランケンハイマー監督によるSFサスペンス。「バタフライ・エフェクト」ぽさの有るジャケとストーリーから2000年代の作品に…

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良い人生を歩めるかどうかは結局自分次第。僕もイケメンに生まれてたら…なんて考える事はあるけど、結局今と変わらない人生を歩んでそう。
ちょっとスローテンポな気はするけど、内容は面白いし何より不気味な雰…

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3.5

『他人の顔』っぽいなと思いながら鑑賞していたけど、まさかの同じ年に撮られた映画だった。歳を取ったら生まれ変わりたいものなのか。しかも別人に。だいぶリスキーだけど、主人公はその罠にまんまと嵌る。何の努…

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kazoo
3.6

物語は、平凡な中年銀行家が秘密の組織の助けを借りて新しい人生を手に入れるところから始まる。この組織は、整形手術と新しいアイデンティティを提供し、顧客にまったく新しい人生を与えることを専門にしている。…

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フランケンハイマーのスリラー。別人として人生をやり直そうとしても、運命、宿命までは変えられない。そして居場所まで失うのだ。変身願望の愚かさ、恐ろしさ。
inu
3.5

顔を変えて別人となってやり直したいって願望、アーサーが成功した側の人間だからだな〜などと思った
退屈であっても人生に絶望してないからそう思えるんだよなって
悪夢の歪んだ映像、オープニングのかっこよ…

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3.6

新しい人生を提供してくれるとはいえ、システムの仕組みが怖すぎる。効率的かもしれないけど、プライバシーも人権も無視で強引でしかない。
今の人生でできないことを、生まれ変わったらできるのになどと考えない…

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制作は1966年だが、日本公開は1970年。たしかその年のスクリーン誌上位に評価されていて、いつか観たいと思っていた、誰も彼もが他人になりたがる、ってやつ。
奇祭とも言えるカリフォルニアの裸ワイン祭…

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