めぞん一刻に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『めぞん一刻』に投稿された感想・評価

原作は高橋留美子のコミック。田中陽造が脚色、澤井信一郎が監督、撮影は仙元誠三。少々暗い世界を構築した作品となった。人物造形に、澤井らしい拘りが感じられる。
道頓堀東映パラスにて

一ノ瀬=藤田弓子、四ツ谷=伊武雅刀、というキャスティングは神がかっているが、相米じみた長回しロングショットで原作をなぞったコミカルなシーンを再現しようとしている序盤はだいぶ無理がある。セリフと動きを…

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まず大前提として原作やアニメとは全くの別物として観る。現代では信じられへん下品な発言はあるけどまぁ面白いと思った。
3.5

鳴らないはずの鐘が鳴りアパートの一同が階段を降り外に出て行く運動の繋ぎ方や、覗き穴から顔を出す伊武雅刀へ振り向く石原真理子の動作をアクションつなぎしたり(雑巾投げとして反復される)、ラストに内側から…

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過去鑑賞モノですが、どーしてもまた観たくなってお正月に。ラブコメの王道🏫〝めぞん一刻〟

あれ?こんなだったっけ?の印象。いい意味で。

原作はドタバタ人情劇に振れているが、こちらはオリジナル要素も…

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私は楽しめた。四谷さんの伊武雅刀が意外と効いてるような。現在の俳優でやるとしたら誰だろ。響子さんは綾瀬はるかでお願いしたい。
v
4.0

全体的な鬱々とした空気感はなんだろう。原作のコミカルな要素がないという意見も多いけど、原作のセリフの引用も思ったより多かった印象。
オリジナルキャラ「男」と「女」は本当になんだったの…?という感じ…

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面白い!
原作とは別物と思ってみるべし。(一刻館の間取りは完璧に再現されてるが。)
五代&響子の話よりも映画オリジナルキャラの田中邦衛と萬田久子の話のほうが印象に残る。時計に囲まれた二人の部屋のシー…

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ミュージカルの後の展開が好き。
ワンシーンワンショットが多かったからなのか劇っぽいなと思った。
高橋留美子はよく、こんな眉毛の五代くんと管理人さんを許したな?

一ノ瀬さんはもうそれしかない!っちゅうキャスティングで素晴らしいのに…

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