
マーティン・スコセッシが撮りそうに思える、FBI初代長官ジョン・エドガー・フーバー(1895 - 1972年)という人物を、なぜクリント・イーストウッドが撮ったのかについては知らない。知らないものの…
>>続きを読む爆破事件が発生。若きエドガーは特別捜査チームのリーダーに選ばれるが…
初代FBI長官のエドガーの生涯を描いたドラマです。
あんまり評価高くない理由は分かるっちゃ分かる。
エドガー自体は興味深…
強権的な男を客観的に描きつつ次第にそのパーソナルな面に迫っていく作り自体は珍しくもないが、心通い合い時に進言もしてくれるパートナーが存在することが「市民ケーン」などとは大きく異なる。結果として彼がそ…
>>続きを読むFBIの初代長官を務めたジョン・エドガー・フーバーの半生を描いたクリント・イーストウッド監督作品。
今当たり前の科学的捜査手法を取り入れ、FBIを犯罪捜査機関として発展させた功績とは反対に、秘密フ…
このレビューはネタバレを含みます
フーヴァーのことをそんなに知っていた訳ではなかったけど、ある程度脚色されてるなと思った。とても大きな権力を握った者の栄枯盛衰、とは言っても権力を失った訳ではないのだが、少しずつ今までのやり方が時代に…
>>続きを読むアメリカ映画を観ているとよく出て来るFBIですが、その組織とは縁もゆかりも無く人生を過ごしている当方としてはそのトップの名前、ましてや初代長官がどんな人だったかなんて小島よしおみたいに「そんなのカン…
>>続きを読む監督 クリント・イーストウッド。FBIの基礎を作り上げた、Jエドガーの光と影を描く。
主演はレオナルド・ディカプリオ、共演はナオミ・ワッツ、アーミー・ハマー、ジョシュ・ルーカス、ジュディ・デンチ…
FBI 初代長官にして、48年もの間トップに居続けた男。犯罪者逮捕のために当時はまだ存在しなかった科学捜査を取り入れ、重大犯罪を数多く解決に導いた彼の功績は大きい。しかし長く権力の座に居続けた結…