日本人であることを誇りに思わせてくれる作品。
文字通り命がけの撮影から生まれた計算され尽くした映像美が全編を通して溢れかえる。
人間の優しさから浅ましさまでを描き、観る者を一種の深みへと連れてい…
2年前くらいに借りたけど字幕の付け方が分からなくて挫折していた。 ジャンルなき時代に生まれた日本映画の最高傑作 今観ても全く飽きない娯楽作品 風来坊の菊千代 剣豪の久蔵が推し。
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当時の録音と、言葉遣いのために耳が慣れるまで30分ほどかかってしまった。
黒澤明は人間を描写するのが非常に上手くて怖い。
百姓の浅ましさと強かさ、ビクビクと怯えて自分で考えることはしない様を巧み…
後世にものごっつい影響を与えた事は十分理解できる、その頑丈すぎる骨組みには大きな敬意を払いたいが、娯楽に肥えた現代人の僕には、肝心の醍醐味である、後半のスペクタクルは、やや迫力に欠けるように感じた。…
>>続きを読む多分これまでの人生で観た映画の中で一番長いけど、全く飽きること無くずっと面白かった。
それだけであまりにも凄いことだと思う。
『生きる』同様、何度もカットや構図が美しくて感嘆するしか無い
生き…
面白い。
エンタメという表現が一番しっくりくるかも知れない。
世界のクロサワなどと厳し気に世の評論家連中が訳知り顔して云々するから、いけない。キアヌ・リーブスと三船敏郎を(或いはサミュエル・L・ジャ…
字幕付きで見ました。
最初五郎兵衛と七郎次がごっちゃになって髭ある方と無い方か…と覚え、だんだんキャラがわかって判別できました。
白黒時代の黒澤作品今のところ3本目ですが「この人あの映画で○○やって…
今までで観た映画で最も長尺だったが、飽きや怠さを感じさせない凄まじい面白さ。
七人以外にも、百姓たちもそれぞれキャラが立っており、侍と百姓という身分が違う登場人物たちの会話からそれぞれの背景や生い立…
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