最後がよかった。
こういう裕福だけどバラバラな家族って昔からの典型パターンなんだろうな。
やっぱり主がめちゃくちゃしてる家はみんなおかしくなっていくんだと思った。
この末っ子の少年が今後健全な…
爽やか映画。
海と空がよく見える崖に白いブラウスと赤いロングスカート姿の若尾文子が立つだけでとても良い画になってしまう。
ノースリーブのブラウスが、快活で苦境にもめげない強さのある有子によく似合…
記録用
増村保造監督。若尾文子主演。
育ての親が亡くなって自分の本当の父親に会いにきたら妾との子だったので家族から酷い扱いを受ける中でも快活で虚心坦懐な女性が生き抜くの簡単に言うとシンデレラのよう…
教え子に恋心を抱くあっけらかんとした教師。不倫相手との子どもを正妻とその子どもらが暮らす家に平然と住まわせる父親。通常なら悪印象を抱いてもおかしくない二人だが、この映画では実に好印象をもたらす。それ…
>>続きを読む初っ端からものすごいスピード感で物語がグングン進んでいく感じが心地良い。
若尾文子が可愛過ぎる素敵過ぎる。女中のおばちゃんとクソガキちゃんが可愛い。了解✋のおばちゃん好き。継母と腹違いの姉が意地悪に…
『青空娘』
A Cheerful Girl
1957
大映
「どうだいこの青空。すごいじゃないか。みているだけで希望が溢れる。腹が減る」
「先生、東京にも青空あるかしら?」
「あるさ。みんなの頭の…