早春の作品情報・感想・評価・動画配信

『早春』に投稿された感想・評価

ろ
4.1


先月末は岡山 倉敷へ日帰り一人旅。
そして今日は京都の伏見稲荷with母!
伏見はもっと遠いイメージがあったのですが、家から1時間ぐらいで行けちゃうのでびっくり。
韓国語や英語、フランス語が飛び交…

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4.0
選択肢すべての終焉を見せつけられる怖さ。
かなり直接的に不倫の始まりが描かれてるのが意外だった。
杉村春子の金歯仕草と軍隊仲間の誰が発しているかわからない「ほんとだ」が面白い。
hmsuga
4.3

4年ぶり4度目の鑑賞
何度も観ても素晴らしい作品
昭和30年代の良き時代
浮気は男の甲斐性ということで許された良き時代。
池部さんほどの真面目でよい男が岸さんみたいな綺麗な娘に迫られたらそりゃー無理…

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もも
-
このレビューはネタバレを含みます
女性たちのハイキングのファッションが素敵です。アルバイトを「アルバイ」と略していて驚きました。飼い犬も飼い猫も出てきます。夏だからかお酒はビールが多いです。
KT77
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同じような格好で同じように通勤する画一的なサラリーマンの姿。会社にとってサラリーマンは単なる歯車の一つ。代わりはいくらでもいる。急な転勤も命じられる。

対して奥さんは代わりがいない唯一無二の存在。…

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『抵抗』に通ずる、希望としての列車。ただし、どこかへ連れて行ってくれるものというより、どこかへ去ってしまってくれるものとしての。
Sari
4.0

戦後からようやく立ち直りつつある東京を舞台に、若いサラリーマン夫婦の危機と再生、2人をめぐる人間模様を描く。

東京蒲田の住宅地に暮らし、丸の内のオフィスに通勤するサラリーマン正二(池部良)と昌子(…

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不倫キスから首を振る扇風機のショット。
ラストシーンで『寝ても覚めても』思い出した。
joker
4.5

久しぶりの小津 安二郎監督の作品。

面白い。

特に派手な出来事が起こるわけではないのに、
不思議と最期まで集中力が途切れない。

この吸引力はいったい何なのか、
未だに興味が尽きない。

この頃…

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煙とビール瓶の過剰がラスト一つになってため息。
お好み焼き屋の後の淫らなピローショット、見舞い後食卓に掛かる白い布に顕著だが性と死が充満。鏡台で女を分つけど、再生への過程でするのはビールを飲むこと。…

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