はるか昔に原作を読んでて内容あんまり覚えてなかったけどラストが違うのね。映画のラストのほうが好き。
頭いい賢い主人公らしくていい。なんだってやるってセリフが説得力ある。
原作読んだ中学生の時の印象は…
超久しぶりに観直したけど、やっぱり抜群におもしろい。
原作の逆ギレ&銃乱射とは異なる後味わるいラストもいい。
悪い種ほどよく育つ。トッドの前途は輝いているのだ。
支配関係と共依存は同義語なのだろうか…
優等生のトッドが近所の老人が元ナチス将校であると見抜くのよ スゲー。
老人を脅してナチス収容所でユダヤ人に行った残虐行為を生々しく語らせる。
イアン・マッケランがコレまたスゲーの。
2人のやり…
スポーツ万能で成績優秀な高校生トッドが、身を隠して独りで暮らしていたナチス戦犯ドゥサンダーとの出会いを機にナチスの狂気さに取り憑かれ、ドゥサンダーもナチス時代の残虐な元の自分を取り戻してしまう…。
…
アメリカの好奇心旺盛な中学生トッドが
身分を隠して住む近所のナチスの元将校を
見つける。トッドは強制収容所などに興味があって元将校の老人に黙っててやるからその頃の話を聞かせろ、と言う。
やがて昔話に…
ナチスに魅了されてしまったアメリカ小僧と、
ナチスと濃密に関わったドイツ爺さん。
お互いにギリギリのところで「普通」を保ってきたはずなのに、お互いに出会って「狂気」を増大させてしまう様が、言い表せ…
なんかイマイチ~。
そもそも少年が何故あそこまでナチについて知りたかったのかがよくわからない。
じじいがナチの服を着させられることで当時に戻ってしまうシーンとかはゾッとしたけど、それ以上の展開は…
ふたりの心理戦、わりと面白かった‼︎
鬼才の織りなす騙し合い…とまではいかないが、言葉をうまく使って互いを揺さぶっていく感じ。
それなのにふたりは奇妙な同盟関係にあって、自分を守るために一方を守り…
スティーブン・キング原作✧
“恐怖の四季”の夏編 『ゴールデンボーイ』
印象深いのは
ドゥサンダーが猫をオーブンに
入れようとするシーンと
制服を着て行進するうちに
制御不能になるシーン。
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