各地大絶賛されていたので鑑賞したのだけど、個人的には至極うーん…。同時系列を違う視点で切り取る手法は面白いけど、んー、告白みたいに結末が用意されてる訳ではなかったので、だらだら切り取り作業が続いて、…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
「授業のサッカーに本気になって意味あんのかよ。将来Jリーグ選手になるならいいけどよ。」 冴えない映画部員である武文のセリフに、この映画が伝えたかったものが集約していると僕は思う。 終盤でのシーン…
>>続きを読むこの歳になっで、少し恥ずかしい気もしたが、話題作ということで鑑賞。
特段の進学校でもなく、喧嘩ばかりの問題校でもない平均的な高校を舞台に繰り広げられる群像劇。映画部の前田が主役に見えるが、私にとって…
残念ながら共感できない部分は、高校生時の自分が毎日死ぬ程楽し過ぎて、女子校で変な子いっぱいいたけど優劣だのいじめなんかの概念すらなく過ごしたからか いい高校だったんだなぁ
あ、いやいい映画だっ…
かつての学校生活を思い出した。
当時は制限され抑圧されたその世界だけがすべてで、些細なことで絶望するけれど、その代わり最高にしあわせな気分にもなれた。
また暗黙の了解で形作られるヒエラルキー、その弱…
面白かった。キャラクターの比重に中心がなく個々の心理が絡み合う群像劇であり、淡い気持ちや成長、そして喪失を描く紛れもない青春映画であり、その両輪がハイスペックであるのが、この作品の最大の強みだろう。…
>>続きを読むやっと観れました。期待していなかった分、久しぶりにグッときた。桐島が部活やめる話じゃない!これはゾンビ映画だ!
「戦おう、この世界で。俺たちはこの世界で生きていかなければならないのだから、、、覚えと…
(C) 2012「桐島」映画部 (C) 朝井リョウ / 集英社