めちゃ人物描写が細かい。学生時代に似た体験したひとがたくさんいそう。エンドロールで部活名まで記載するのが細かくてよし
映画のクオリティは高いけど、不登校マンの自分は共感できなかったのが悲しい。コンプ…
思った以上にスクールカーストの話だった。カースト最上位である桐島の突然の不在は、彼への依存度が高い人ほど振り回される結果を呼び起こす。1週間にも満たない期間を群像劇の様に映し出す展開は、劇伴をほとん…
>>続きを読む学校という小さな社会の中で影響力のある1人が居なくなるとどういう影響があるか?という映画。
神木くんいいわー。
其々の役回り、カーストやらあるけど、大人になると神木くんの役が1番強く惹かれる。
学…
面白いと思ってなかった!
青春ラブコメ邦画だと思って観たけど、このラストは想像がつかなかった。
良い意味で裏切られた。
あとシンプルに語り部というか誰目線なのかが代わる作品が好きかも。
ラスト20…
すごく生々しい映画だと思う。
ストーリーというより世代によっては自分が「体験」した学生生活、教室での位置又は立場、存在を誰もが色んなフィルターを通して振り返りながら観れるそんな作品だと思う。
煌びや…
学校という狭く閉ざされた世界を舞台にしながら、さらに大きな人間社会全体に存在する階層社会とそれに縛られる人間たちをリアルに描ききった青春映画の傑作
自分の努力や才能などとは関係なく位置付けられたヒ…
複数の主人公が登場する物語はたくさんあるけれど、このスタイルは珍しくて面白かった。部活をやめただけで周囲に影響を与える桐島は凄いし、良い人なのだと思った。
桐島の正体が分からないからこそ、周囲の人間…
こんな世界でも生きていかなければいけない、、、
桐島がある日消息を絶った
本作は桐島に翻弄される高校生達を描いた群像劇である。
桐島が部活を辞めた金曜日から桐島が学校の屋上に現れた火曜日までが描か…
タイトルである桐島が一度も姿を見せないのに皆から崇められているところが、桐島=神のように感じた。
初めて観たときはまだ私も若くてただ「とんでもないもの観てしまった感」を楽しんでいたが、もう一度観たと…
(C) 2012「桐島」映画部 (C) 朝井リョウ / 集英社