青春群像劇としては最高傑作。
クライマックスに感涙の結末。映画館鑑賞でなくても作品の質の高さに唸った素晴らしい作品でした。
吉田大八監督、彼の演出の素晴らしさは『紙の月』でまざまざと見せつけられて…
めっちゃ面白いわけじゃないのに、大好きな一本。スター桐島の不在でてんやわんやする人しない人の群像劇。
神木くんのオタクっぽい振る舞いが絶妙すぎる。
周りから馬鹿にされてても、ぶれない軸を持ってるヤツ…
自分の脳じゃ理解しきれなかったけど、解説を見たら、この映画への見方が変わってもう一度見たくなった。自分軸で生きる前田と他人軸で生きるヒロキが主人公。桐島がいなくなったことで他人軸で生きていた人はどう…
>>続きを読む(C) 2012「桐島」映画部 (C) 朝井リョウ / 集英社