ピエロの赤い鼻の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 3ページ目

『ピエロの赤い鼻』に投稿された感想・評価

えり子

えり子の感想・評価

3.9

「クリクリのいた夏」のジャン、ベッケル監督の佳作。
捕虜とドイツ人兵士との敵味方を超えた、交流をユーモアを交えて
描いています。
クリクリのキャストが多く出ています。
主役のジャック、ヴィルレ、脚本…

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ハル

ハルの感想・評価

4.0
『フランスの映画』
突如、現れた元サーカス団のピエロの芸で笑ってる捕虜になった4人の表情が素晴らしい!!
一人旅

一人旅の感想・評価

5.0

ジャン・ベッケル監督作。

フランスの田舎町を舞台に、ピエロになり観客を愉しませることを生き甲斐にしている小学校教師の哀しい戦争体験を描いたヒューマンドラマ。

『現金に手を出すな』(1954)『モ…

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尺よし。音楽よし。

きっと人は間違えることの方が多い。
過ちを認めて生きていく。

赤い鼻の意思は次の世代へと繋がる。

ドイツ軍に占領されていたフランスの小さな町で人質となった4人に起きる奇跡。深刻な出来事なのに、くすりとした笑いがおき、深刻と軽妙が交互にやって来る。『ジョジョラビット』にちょっと似ている。


実話…

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ゾロ

ゾロの感想・評価

4.0

ピエロになる理由は
切ない戦争体験だった
ドイツ占領下のフランスを
舞台にした物語

 笑いが一番の武器


後世に伝えるべき戦争は
悲惨な体験や残虐な所業、儚い命
目を覆う信じられない映像だけでな…

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お薦めです
mimicot

mimicotの感想・評価

3.0

ピエロの"赤い鼻"は、哀しくて切ない思い出の鼻。

「クリクリのいた夏」の監督と、ジャック・ヴィルレとアンドレ・デュソリエがここでも共演です。

教師の父親ジャックは週末にピエロになり、皆んなを笑わ…

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Mavis

Mavisの感想・評価

3.8

彼はいつでも人間味溢れていた…。

父親はピエロの格好をして人を笑わせる。一体なぜ?どういう経緯?って話。

良い戦争映画の匂いがしてて、ずっと鑑賞したかった作品!戦争色は薄いし、時間が短いから、過…

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ナチスにも、自分たちの行為を是としない、生き方を捨てたくない軍人もいたのだろうな。
お馬鹿な2人が、変な2人と穴の中。ナチとの会話が美しく楽しい時間だった。

笑い

人種、国籍を超えた共通語や。

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