三国連太郎のフィルモグラフィから選んだだけで大して期待していなかったが、意外に。事実が最後まで分からないサスペンス仕立てで、行き詰まる展開に緊張した。
近松門左衛門の戯曲は事実を脚色して書いていたそ…
近松門左衛門原作。
お上に認めてもらった正当な敵討ちとか。
この家はお取り潰しになったのだろうか。
嘘をついておたねを騙した磯部床右衛門は罰せられないのか。
武士の家というのは何て厳格な物なのだ…
近松門左衛門の世話物時代劇の有馬稲子繋がりで「浪花の恋の物語」との比較では、堅実無比の今井正監督の本作の方が優るが、矢張り有馬は「東京暮色」「黒い河」の現代劇向きかとの印象と、鳥取藩士小倉彦右衛門三…
>>続きを読む橋本忍と新藤兼人が脚本を共同執筆、江戸詰めから解放されてはやる気持ちを押さえながら新妻の待つ鳥取に帰藩した男(三國連太郎)は周囲の重苦しい雰囲気を感じ取る。留守中に妻(有馬稲子)が鼓師(森雅之)と情…
>>続きを読む回想でお種にその夜何があったのかが徐々に明らかになっていく構成にドキドキする。乱れた着物を着た有馬稲子の色気がとてつもない。レイプされかけてそれを見られて口封じに不義密通するもバレて殺される女の扱い…
>>続きを読む三國連太郎・森雅之・金子信雄…全員女を泣かすタイプの役が多い、しかもやり口が各々違う。
これに囲まれた悲運な有馬稲子は実に哀れで、顔や所作から負のオーラが充満してるが、薄暗い色気がある。
似ていると…
このレビューはネタバレを含みます
回想シーンを多用することで、どこか「嘘であってほしい」と思われてくる。だが真実は一番想像したくないことで。
三國連太郎演じる生真面目な武士にはもちろん、有馬稲子の妖艶な姿に見惚れてました。あのポジ…
シネ・ヌーヴォで開催中の「生誕105年、没後5年、橋本忍映画祭2024」にて。
近松門左衛門の浄瑠璃をベースとした作品。この方の脚本作品は信用あります。面白い作品多いです^_^
参勤交代中…
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