ロメール的なあっけらかんとした再会は2度目の再会の悲痛さを際立たせる
序盤であらわれる街中での真っ白な顔は最後のシーンと共鳴する
衣服を脱がされることが決定的な変化をもたらすこの映画の中で田中絹代が…
戦争で破壊された教会の跡地で泣き叫ぶ夜の女たち。田中絹代とその妹は一度は放棄した慈悲や救いがまだこの世にはあるはずだともう一度信じて、キリストが版画されたステンドグラスの影に消えていく。
最後の最後…
そりゃそうだ。変わるのさ。地べたに這いつくばって、この世にしがみつく。そこのあんた、どうだい? そうかいそうかい、みみっちいもんだね、男、この世、この世、この世…ふっと笑えるように、ここへ来たの。あ…
>>続きを読む冒頭の大人しさから、後半になるに従って台詞もキャメラもストーリーもどんどん白熱していきラストに圧倒される作品だった。
浪華悲歌とは舞台も設定もそして矛盾と葛藤を抱えて行ける方向に行くというシチュエー…
2025映画初め。
これは結構すごいと思ったなぁ。
ラスト、女が女を痛めつける、直接的な暴力を目の当たりにして、それを見ていた女たちがこらえていた本心を抑えきれなくなる。酷い現実を受け入れるために…
2025年🎍
元旦からなぜこんな暗い映画を…去年ラストが『新・平家物語』で今年最初にこれを見たのでなぜか溝口健二で年を跨いだ。高杉早苗が素敵。中之島あたりのロケ撮影カットの瑞々しさに驚く。「闇の女」…