ブレッソン監督の中でも余り言及されることのない、本作。(そんなことない??)
ぷかしりまるさんの有り難い情報のおかげで、再び観ることが出来ました。(修復版上映をユーロスペース辺りで観たような気はし…
終始、主人公の青年の奇行が気持ち悪く、ヒロインであるマルタは人生における恋愛の比重が重すぎる。
これは若さ故の奇行と危うさ、残酷さ、男女間の長年の性別的特性をある種誇張して表現された面白い作品でした…
人間のややこしさやめんどくささを丁寧に表現するフランス映画好き
マルトはまぁまぁわかるけど、ジャックはオリジナリティのあるイカれ具合でおもしろかった。
ふたりとも自己投影を恋とか愛とかの感情と錯覚し…