ドストエフスキーの中編をブレッソンが料理
孤独でロマンばかり見てる画家の男が、ポンヌフである女と出会う四夜のスケッチ
男が「月が綺麗ですね」なんて空を見上げている時、女の視線は……という身も蓋もな…
【胡蝶の夢を切り抜いた"好きな人と過ごす時間"の神秘的余韻】
■あらすじ
画家のジャックは、ある夜、ポンヌフで思い詰めた表情をしている美しい女性マルトに出会う。
翌晩、お互いの素性を語り合うジャッ…
伝説の映画と聞いていたので身構えてい観に行ったが、気の抜けないコメディ映画で予想外に良い、とはいえごめんなさい途中から柄谷行人が「自分の声を(テープレコーダーで)聞くことは…」って言ってる浅田彰とや…
>>続きを読むバトー・ムーシュのシーンが脳内連続再生する
中毒性のある不思議な、そして大好きな映画。
男女が寄り添うパリの夜の空気、
川面に映る揺らめく光、
ポルトガル語の歌、
マルトの白い裸体。
全てに滑らかな…
スマパンのTodayみたいな部分
自意識と他人から見た像がズレすぎてる 優しいけどイケメンでも許容できないくらいに粘着的な愛情とスケベが勝ってる時があって主人公が真に優しいのか男性優位的な感覚ゆえ…
序盤到底耐えきれない間の連続で、苦しかったけど、後半に連れてその間がだんだん心地良くなる感覚不思議
たまたまブレッソン概論を聞く機会もあり面白かった。
シネマトグラフとは、運動状態にある映像と音響…