雰囲気の良い青春映画。
社会や大人達に翻弄され
不安定に心が揺れ動く若者たちが描かれている。
北野武作品らしい静かな美しさと、
何気ないシーンやセリフが記憶に残る。
ただ他の名作にあるような
…
冒頭、久石譲の音楽でトトロみを感じるも気を取り直す。
高校生の危なっかしさが見ててヒヤヒヤする。群れることでことの善悪がわからなくなったり、自分が強くなった気がしたりして、少年犯罪の一歩手前ってこう…
再見。不良やヤクザや浮浪者、あるいは成人映画館といった猥雑なものまで文化として映画の中に組み入れてゆく。だからボクシングにおいてもダーティーファイトが否定されない。許容の範疇にある。でも、たどり着く…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
クレジット見るまで安藤政信に気づかなかった…!(無知)
顔が綺麗やな
人間は愚かなので付き合う人は選ばなきゃいけないね
最後のセリフは美しいけれど
たまたま近くにいて親しげにしてくれるだけの悪い…
“メジャーリーグ”や“フィールド・オブ・ドリームス”に次ぐ、リトルトゥースの必修映画の一つだから観なければと思っていたけれど、当時はさておき、現代で評価されることはないだろうと思っていた作品なのでこ…
>>続きを読む(C)1996バンダイビジュアル/オフィス北野